【北九州市】外壁塗装業者の選び方|失敗しない7つのチェック基準と悪徳業者の見抜き方
2026.07.12 (Sun) 更新
「家のチョーキング(※塗膜が劣化して手に白い粉がつく現象)が気になり始めた」 「飛び込み営業の業者にいきなり屋根の点検を勧められた」 「100万円超の塗装工事で、業者選びだけは絶対に失敗したくない」
そんな悩みを抱える北九州市にお住まいの方が増えています。
外壁塗装は、ほとんどの方が人生で1〜2回しか経験しない大きな買い物です。そして塗装の出来は、塗料そのものだけではなく、施工する職人の腕で大きく変わります。つまり、業者選びこそが外壁塗装の成否を9割決めるのです。
本記事では、北九州市で失敗しない外壁塗装業者の選び方を、業界28年の現役塗装店代表が解説します。
筆者の弊社アイルペイントは、北九州市・古賀市・福津市・宗像市で累計4,866棟以上の施工実績を持つ地元の塗装専門店です。代表の隅屋裕之は17歳で塗装業界に入り、現場一筋28年。1級塗装技能士と2級建築士のダブルライセンスを保有しています。また、悪徳業者撲滅を目指しており、業界の内側から見える「業者選びの真実」をお伝えいたします。
この記事を読み終える頃には、以下が明確になります。
- 北九州市にある外壁塗装業者のタイプと選び分け
- 業者選びで必ずチェックすべき7つの基準
- 訪問販売・悪徳業者の見抜き方と断り方
- 失敗しない相見積もりの取り方
- 北九州市・近隣自治体の助成金制度の活用法
北九州市でも訪問販売トラブルが増加傾向にあり、業界には今なお手抜き工事が横行しているのが実情です。正しい知識を持つことが、ご家族と大切な住まいを守る第一歩になります。
なお、屋根に登らずドローンで診断する「ホワイトな診断」を弊社では無料でご提供しております。業者選びの第一歩として、お気軽にご活用ください。
北九州市で外壁塗装業者を選ぶ前に、まず知っておきたい全体像
外壁塗装は塗料を塗る作業に見えて、実は職人の手仕事の積み重ねです。同じ塗料・同じ家でも、業者が変われば仕上がりも耐用年数も大きく変わります。そのため、業者選びは外壁塗装の成否を9割決める最重要工程といえます。
本章では以下の3つを解説します。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 業者選びが成否の9割を決める理由 | 塗装は手仕事。同じ塗料でも業者で結果が変わる |
| 北九州市ならではの地域事情 | 塩害・工業煤煙・台風・湿度が塗装寿命に与える影響 |
| 業者選びの基本フレーム | 全体像→種類比較→基準チェック→相見積もりの4ステップ |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
業者選びが外壁塗装の成否を9割決める理由
外壁塗装は塗料の品質も大切ですが、それ以上に施工する職人の技術が結果を左右します。
たとえば、塗料メーカーが指定する塗布量を守らず、希釈率を変えてしまうケース。塗布量を1割減らせば塗料代を節約できますが、塗膜の厚みが足りずに耐用年数が半分以下になることもあります。
下塗りを省略する。上塗りを2回ではなく1回で済ませる。乾燥時間を守らずに次の工程に進む。こうした手抜きは仕上がり直後には見えません。しかし、数年後に必ず表れてきます。
弊社の代表 隅屋裕之は、17歳で塗装業界に入り、28年間現場で塗装一筋に向き合ってきました。その経験から断言できるのは、「同じ塗料でも、業者によって10年後の状態がまったく違う」ということです。
つまり、業者選びは塗料選びよりも重要なのです。
北九州市ならではの地域事情と業者選びの関係
北九州市で外壁塗装を考えるなら、地域特有の気候条件を理解しておく必要があります。なぜなら、地域の気候を熟知している業者でなければ、適切な塗料選定や施工タイミングの提案ができないからです。
北九州市の主な地域特性は以下の4つです。
①海沿いエリアの塩害
若松区・小倉北区・門司区などの海沿いエリアでは、塩分を含んだ海風による外壁劣化が早く進みます。サイディング(※住宅外壁用の板状建材)の白化、金属部分の錆び、シーリング(※外壁の継ぎ目を埋めるゴム状素材)の劣化スピードが、内陸部の住宅と比べて速くなる傾向にあります。
②工業地帯由来の大気汚染
北九州市は明治期以降の工業都市としての歴史があり、八幡地区などでは、大気中の汚染物質による外壁の汚れ・劣化の影響が指摘されています。
③梅雨と台風シーズンの影響
気象庁の福岡県北部地域の気候データによれば、梅雨入りから台風シーズンの終わりまで降雨日数が多くなります。塗装は気温5℃以上、湿度85%以下が施工条件のため、北九州市では工期計画と施工時期の選定が重要です。
④高温多湿の夏と寒暖差
夏は高温多湿、冬は寒暖差が大きい気候のため、塗膜の伸縮ストレスが大きくなります。耐久性の高い塗料グレードを選ぶ意味のあるエリアです。
地元の業者選びでは、こうした北九州市の気候特性を踏まえた提案ができるかどうかが、一つの判断軸になります。
北九州市で外壁塗装業者を選ぶときの基本フレーム
業者選びは、以下の4ステップで進めるのが現実的です。
このフレームに沿って進めれば、感覚や雰囲気で業者を選んで後悔するリスクを大きく減らせます。
それでは、北九州市にある外壁塗装業者の5つのタイプから順に見ていきましょう。
北九州市にある外壁塗装業者の5つのタイプと、それぞれの選び方
北九州市で外壁塗装を依頼できる業者は、大きく5つのタイプに分かれます。それぞれの特徴を理解することで、ご自身に合った業者の方向性が見えてきます。
| 業者タイプ | こんな方におすすめ | 注意点 |
|---|---|---|
| 地元の塗装専門店(自社施工) | 品質と地域密着の安心感を重視する方 | 業者ごとの実績差が大きく、見極めが必要 |
| ハウスメーカー・工務店経由 | 新築時のメーカーに継続依頼したい方 | 中間マージンで価格が割高になりがち |
| リフォーム会社経由 | 外壁以外もまとめて依頼したい方 | 塗装は下請けに丸投げのケースが多い |
| 一括見積もりサイト経由 | とりあえず複数社比較したい方 | 訪問販売業者も含まれていることがある |
| 訪問販売・電話営業業者 | 基本的におすすめできません | 契約を急かす業者はトラブル多発 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
地元の塗装専門店(自社施工)
塗装専門店とは、外壁・屋根塗装を本業とする会社のことです。自社で職人を抱え、自社施工で工事を行うのが基本スタイルです。
メリット
- 中間マージンが発生しないため、適正価格になりやすい
- 責任の所在が明確(営業と施工が同じ会社)
- 地域実績が豊富な店舗が多く、アフターフォローも早い
- 塗装が本業のため、職人の技術レベルが高い傾向
デメリット
- 業者ごとの実績・技術差が大きいため、選定眼が必要
- 大手のような全国規模の保証制度はない場合がある
弊社アイルペイントも、このタイプに該当します。北九州市・古賀市・福津市・宗像市に対応エリアを絞り、累計4,866棟以上の施工実績を積み重ねてきました。対応エリアを絞る理由は、施工後のアフターフォロー時にすぐ駆けつけられる体制を維持するためです。遠方の業者では、メンテナンスや雨漏りトラブル時の対応に時間がかかります。
ハウスメーカー・工務店経由
新築時に依頼したハウスメーカーや工務店から、10年目のメンテナンス提案で外壁塗装を勧められるケースです。
メリット
- 新築時の建材・図面データを持っているため、相談しやすい
- 大手の保証制度を受けられる場合がある
- 営業窓口が一本化されており、コミュニケーションが楽
デメリット
- 塗装そのものは下請けの塗装店が施工することが多い
- 中間マージンが発生し、地元の塗装専門店に直接依頼するより20〜50%程度割高になる傾向
- 塗料の選択肢が限られる場合がある
ハウスメーカー保証を継続したい方や、新築時の担当者との関係を大切にしたい方には選択肢になります。一方で、コストを抑えつつ品質も妥協したくない方は、地元の塗装専門店に相見積もりを取る意味があります。
リフォーム会社経由(総合リフォーム店)
水回り・内装・外壁などをまとめて手がける総合リフォーム会社に依頼するケースです。
メリット
- 外壁以外のリフォームも同時に相談できる
- 営業対応が手慣れている
デメリット
- 塗装が本業ではないため、塗装は下請け業者に発注されることが多い
- 中間マージンが発生し、価格が割高になりがち
- 塗装ノウハウが営業担当者に蓄積されていないケースがある
外壁塗装と他のリフォームを同時に検討している方には便利な選択肢ですが、塗装単体で考えるなら塗装専門店が優位なケースが多いといえます。
一括見積もりサイト経由
「外壁塗装の窓口」「ヌリカエ」「ホームプロ」などの一括見積もりサイトに登録して、複数業者から見積もりを取るスタイルです。
メリット
- 一度の入力で複数業者から連絡が来るため、比較がしやすい
- サイト独自の業者審査がある場合がある
- 運が良ければ良い業者にあたることもある
デメリット
- 訪問販売業者も優良店として紹介されることも
- 安さ重視のたたき合いになり品質低下の懸念もある
- 複数業者から同時に営業連絡が来るため、対応が煩雑になる
「とりあえず比較したい」方には有用ですが、サイト経由で出会えない地元の優良店があることも知っておく必要があります。最終的には地元での評判・実績を直接確認するのが確実です。
訪問販売・電話営業業者
「近所で工事をしているので、ついでに無料点検を」「足場が立つので一緒にいかがですか」と訪問してくる、いわゆる飛び込み営業業者です。
結論からお伝えすると、訪問販売による外壁塗装は基本的におすすめできません。
その理由は、訪問販売はトラブルの発生率が非常に高いためです。国民生活センターによれば、住宅リフォーム工事の訪問販売に関する相談件数は、近年増加傾向にあります。
訪問販売の典型的な手口や見抜き方、断り方については、本記事の訪問販売・悪徳業者の見抜き方で詳しく解説しますので、そちらをご確認ください。
次章では、業者タイプを絞り込んだあとに、必ず確認すべき7つのチェック基準を解説します。
失敗しない外壁塗装業者の選び方|北九州市で必ずチェックすべき7つの基準
ここからが本記事の中核です。業者を最終的に絞り込むときに、必ず確認していただきたいのが以下の7つのチェック基準です。
| 基準 | 確認方法 |
|---|---|
| ①地域実績と施工棟数 | HPで地域別の施工事例数を確認 |
| ②保有資格(1級塗装技能士・建築士) | 会社概要・代表プロフィールで確認 |
| ③自社職人での施工体制 | 「自社施工」表記と職人紹介ページの有無 |
| ④塗料メーカーの認定店か | KFワールドセラ認定など公式記載の確認 |
| ⑤ホワイトな診断(ドローン)の採用 | 診断方法のHP掲載 |
| ⑥保証内容(自社+メーカーW保証) | 保証書サンプルの提示有無 |
| ⑦価格の透明性 | 見積書の項目明細、HP上のプラン価格表示 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
基準①|地域実績と施工棟数(地域密着度)
最初に確認すべきは、北九州市での施工実績がどれだけあるかです。
地域実績が重要な理由は2つあります。
理由1:地域の気候・建材を熟知している
北九州市ならではの地域事情で解説したとおり、塩害・工業煤煙・台風・湿度といった地域特性に合わせた塗料選定や施工タイミングの判断が必要です。地域での施工経験が浅い業者には、こうしたノウハウが蓄積されていません。
理由2:アフターフォローの即応性
外壁塗装は施工後10年以上にわたるお付き合いです。施工後に雨漏り・塗膜剥がれなどのトラブルが発生したとき、対応エリアを絞っている地元業者であれば、当日〜翌日に駆けつけられます。一方、対応エリアが広い業者は移動に時間がかかり、修理が後回しになりがちです。
確認方法
- HPの「施工事例」ページで、地域別の事例数を見る
- 「累計◯◯棟」などの数字が明示されているか
- 自社の対応エリアを明確に公開しているか
弊社アイルペイントの場合、北九州市・古賀市・福津市・宗像市での累計施工実績は4,866棟以上(弊社調べ)。対応エリアを意図的に絞り、即応性の高いアフターフォロー体制を維持しています。
基準②|保有資格(1級塗装技能士・建築士)
業者の技術レベルを客観的に判断する材料が、国家資格の保有状況です。
1級塗装技能士とは
厚生労働省所管の国家資格で、塗装の実技と学科の試験に合格した職人に与えられます。実務経験が7年以上必要で、合格率は約30〜40%とされています。1級塗装技能士の在籍は、その業者に一定以上の技術力がある証明になります。
2級建築士・1級建築士とは
国土交通省所管の国家資格で、建物の設計・施工管理ができる資格です。塗装業者で建築士資格を持つ会社は多くありません。
ダブルライセンス(塗装技能士+建築士)の希少性
塗装技能士は塗装の腕の証明、建築士は建物全体の構造や劣化を診断できる視点。この2つを兼ね備えた業者は、塗装業界全体でもごく少数派です。
弊社アイルペイントの代表 隅屋裕之は、1級塗装技能士と2級建築士のダブルライセンスを保有しています。「家のプロ(建築士)」と「塗装のプロ(職人)」のダブル体制で、診断から施工まで一貫した品質を実現する体制を取っています。
確認方法
- HPの会社概要・代表プロフィールに資格記載があるか
- 在籍する有資格者の人数が明記されているか
- 資格証の写しを見せてもらえるか(ご来店時など)
基準③|自社職人での施工体制(下請け丸投げを避ける)
「自社施工」と書かれていても、実態は下請けに丸投げという業者も存在します。本物の自社施工業者を見分けることが重要です。
自社施工と下請け施工の違い
| 項目 | 自社施工 | 下請け施工 |
|---|---|---|
| 中間マージン | なし | 一般に20〜30%発生 |
| 責任の所在 | 営業も施工も同じ会社 | 営業会社と施工会社が別 |
| 工程管理 | 自社で一貫管理 | 元請けの管理が届きにくい |
| アフター対応 | 即応性が高い | 元請け経由で時間がかかる |
中間マージンの存在は、価格だけの問題ではありません。現場の職人に支払われる単価が下がるため、職人のモチベーション低下や工程の省略につながりやすいという構造的な問題があります。
確認方法
- HPに「自社施工」「自社職人」の明記があるか
- 職人の顔写真・経歴が公開されているか
- 見積書に「外注費」「下請け費」の項目がないか
- 営業担当者が現場の職人と直接やり取りできる体制か
基準④|塗料メーカーの認定店かどうか
塗料メーカーが、一定の施工実績や技術基準を満たした業者にだけ与える「認定店」「正規施工店」の制度があります。
認定店制度の意義
- 塗料メーカーの研修を受けた職人が施工する
- 純正塗料の正規ルートで仕入れている(偽造品リスクなし)
- メーカー保証を受けられる場合がある
- メーカーが施工技術を担保している
代表的な塗料メーカーと認定店制度
- エスケー化研認定店
- 関西ペイント認定店
- 日本ペイント認定店
- KFケミカル「KFワールドセラ」認定店
弊社アイルペイントは、住宅用プレミアム無機塗料「KFワールドセラ」の認定施工店です。認定実績は全国第1位(2024年度)、九州エリア第1位で、北九州市・古賀市・福津市では弊社が唯一のKF認定施工店となっています(KFケミカル公表データ)。

確認方法
- HPに「◯◯認定店」「◯◯正規施工店」の明記があるか
- 認定証の写しが掲載されているか
- 実物を確認できるか
基準⑤|ホワイトな診断(ドローン)を採用しているか
近年、業者選びの新基準として注目されているのが、「ホワイトな診断」と呼ばれるドローンによる屋根診断です。
従来の屋根診断の問題点
これまで屋根の劣化診断は、業者が屋根に登って目視で行うのが一般的でした。しかし以下のような問題がありました。
- 業者しか屋根を見られず、診断結果が業者の言葉だけになる
- 「屋根がボロボロ」と虚偽説明して工事を煽る悪徳業者が問題化
- 職人の落下事故リスク
- 屋根材を踏むことで瓦が割れるなどの二次被害
ドローン診断のメリット
- お客様も一緒にモニターで屋根の状態を確認できる
- 撮影画像が証拠として残るため、悪徳業者の煽り営業を防げる
- 落下事故ゼロ、屋根材へのダメージなし
- 全方向から撮影でき、目視より精度が高い
基準⑥|保証内容(自社保証+メーカー保証のW保証)
外壁塗装は施工後10年以上の長期にわたるお付き合いです。施工後のトラブルに備える保証制度の充実度を確認してください。
保証の2種類
| 保証種別 | 内容 |
|---|---|
| 自社施工保証 | 業者自身が、自分たちの施工品質に対して発行する保証 |
| メーカー塗料保証 | 塗料メーカーが、塗料の性能に対して発行する保証 |
この2つが両方そろっている「W保証」が望ましい体制です。自社保証だけだと、業者が倒産した場合に保証が消滅してしまいます。メーカー保証があれば、業者が万一倒産しても塗料分は守られます。
保証期間の目安
塗料グレードによって変わりますが、目安は以下の通りです。
- シリコン系塗料:4〜5年
- ラジカル系塗料:6〜8年
- フッ素系塗料:7〜10年
- 無機系塗料:7〜10年
- 本物無機塗料:10~15年
弊社アイルペイントでは、最長15年の自社+メーカーW保証をご提供しています。
確認方法
- 保証書のサンプルを事前に見せてもらえるか
- 保証範囲(剥がれ・色あせ・チョーキング等)が明記されているか
- 保証期間中の点検の有無
基準⑦|価格の透明性と見積書の項目明細
最後の基準は、価格を透明にしているかどうかです。
価格の透明性は、業者の誠実さを判断するシンプルで強力な指標です。HPに価格表を公開している業者は、自社の見積価格に自信があり、相見積もりされても胸を張れる価格設定をしている証拠といえます。
価格透明性の確認ポイント
- HPに塗料グレード別のプラン価格が公開されているか
- 「◯◯㎡を基準とする」など、条件が明示されているか
- 見積書で「一式」表記が少なく、項目別に明細化されているか
「一式」表記の危険性
見積書に「外壁塗装一式 80万円」のように「一式」とだけ書かれている場合、何にいくらかかっているのか分かりません。あとから追加請求されるトラブルの温床にもなります。
参考までに、弊社アイルペイントの公開価格(戸建120㎡基準・税込・工事費コミコミ)は以下の通りです。
| プラン | 塗料 | 価格 |
|---|---|---|
| ラジカルシリコン | エスケー化研「プレミアムシリコン」 | 47.8万円 |
| 無機系塗料 | グリーンドゥ「セラグラスX」 | 55.3万円 |
| プレミアム無機 | KFケミカル「KFワールドセラグランツ」 | 66.0万円 |
| プレミアム無機ハイグレード | KFケミカル「KFワールドセラグランツハイグレード」 | 68.5万円 |
価格には、塗料・足場代・メッシュ代・高圧洗浄・下地補修・下塗り・上塗り2回・工事保証・アフターフォローまで含まれています。
価格の透明性は、相見積もりの章でさらに具体的に解説します。
北九州市で気をつけたい悪徳業者・訪問販売の見抜き方と断り方
ここまで紹介した7つの基準を踏まえると、優良業者と悪徳業者の見分けはかなり明確になります。本章では、北九州市でも増加している悪徳業者・訪問販売の典型パターンと、トラブルを避ける具体的な対処法を解説します。
本章では以下の2つを解説します。
- 訪問販売の典型的な手口(5パターン)
- 福岡県内で行政処分を受けた業者の事例
それぞれ詳しく見ていきましょう。
訪問販売・飛び込み営業の典型的な5つの手口
外壁塗装の訪問販売では、以下の5パターンが繰り返し報告されています。
①「近所で工事しているので無料点検」型
「近所で工事中のついでに、お宅の屋根も無料で点検します」と切り出すパターン。点検後に「屋根がボロボロ」「このままだと雨漏りする」と不安を煽り、即日契約を迫ります。
②「足場代タダ」型
「今キャンペーン中で足場代が無料になります」と勧誘するパターン。実際には足場代分が工事価格に上乗せされているだけ、というケースが大半です。
③「今日中の契約で大幅値引き」型
「今日決めていただければ50万円値引きします」と契約を急かすパターン。優良業者は契約を急かす必要がありません。この手口は危険信号です。
④「屋根が壊れている」と煽る型
屋根に登って点検後、撮影した「壊れた屋根の写真」を見せて工事を勧誘するパターン。実は別の家の写真だった、わざと屋根を傷つけて撮影した、といった悪質な事例も報告されています。
⑤「火災保険でタダになる」型
「火災保険を使えば実質負担ゼロで工事できます」と勧誘するパターン。実態は虚偽申請を勧める保険金詐欺で、契約者まで詐欺罪に問われるリスクがあります。
国民生活センターによれば、住宅リフォーム工事の訪問販売に関する相談件数は、近年も継続的に増加傾向にあります(出典:国民生活センター 相談事例・最新年版を参照)。
福岡県内で業務停止命令を受けた業者の事例
訪問販売業者の中には、実際に行政処分を受ける悪質な事業者も存在します。
特定商取引法に違反すると、業務停止命令・指示・業務禁止命令などの処分が下されます。福岡県内でも、住宅リフォーム関連の訪問販売業者が、過去に業務停止命令を受けた事例が報告されています。
よく見られる違反行為
- 勧誘目的の明示義務違反(「点検だけ」と言って訪問し、実は契約勧誘が目的)
- 契約の締結を必要とする事情についての不実告知(屋根が壊れていないのに「壊れている」と説明)
- クーリングオフ妨害
最新の処分情報は、消費者庁の特定商取引法違反事業者一覧で公開されています。業者と契約する前に、念のため社名で検索しておくのも自衛策の一つです。
失敗しない相見積もりの取り方|北九州市での具体的な進め方
業者選びの最終ステップが「相見積もり」です。複数の業者から見積もりを取って比較することで、適正価格と業者の誠実さを見極めます。
本章では以下の4つを解説します。
- 相見積もりは何社に依頼すべきか
- 見積書のチェック項目と「一式」表記の見抜き方
- 「最安値」を選んではいけない理由
- 見積書比較の具体例
それぞれ詳しく見ていきましょう。
相見積もりは2〜3社が最適な理由
相見積もりは、2〜3社に依頼するのが現実的かつ効果的です。
1社だけだとダメな理由
- 相場感が分からず、ぼったくり価格を見抜けない
- 比較対象がないため、業者の説明を鵜呑みにしてしまう
4社以上だとダメな理由:
- 各社との打ち合わせ・現地調査の時間負担が大きすぎる
- 業者側の対応も雑になりがち
- 判断に必要な情報量が多すぎて、かえって決められなくなる
2〜3社が、コスト・労力・比較精度のバランスが取れる数といえます。選び方のコツは「タイプの違う業者を組み合わせる」こと。たとえば「地元の塗装専門店2社+一括見積もりサイト経由1社」のように、性質の異なる業者で比較するのが効果的です。
見積書で必ずチェックすべき7項目
見積書を比較するときは、金額の総額だけを見てはいけません。項目ごとに何が含まれているかを丁寧に確認します。
最低限チェックすべき7項目は以下の通りです。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| ①塗料名と製品グレード | メーカー名・商品名が明記されているか |
| ②施工面積 | 外壁・屋根の面積が㎡で明記されているか |
| ③下塗り〜上塗りの工程数 | 下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回の3工程が基本 |
| ④足場代と養生費 | 単価×面積で明示されているか |
| ⑤シーリングの打ち替え範囲 | 打ち替え・増し打ちの区別とm数 |
| ⑥廃材処分費 | 別途請求にならないか |
| ⑦保証期間と内容 | 自社保証・メーカー保証の両方を明記 |
特に「一式」表記には要注意です。
「外壁塗装一式 80万円」のように書かれていると、内訳が分からず、追加工事を口実にあとから請求される温床になります。項目ごとに明細化されている見積書を出す業者は、それだけで信頼度が高いといえます。
「最安値」を選んではいけない3つの理由
相見積もりを取ると、最安値の業者に惹かれがちです。しかし塗装の世界では、最安値の業者を選ぶと後悔するケースが多いのが実情です。
理由は以下の3つです。
理由①塗料の希釈過多
メーカーが指定する希釈率を超えて塗料を薄めれば、必要塗料の量が減り、コストを大幅に下げられます。しかし塗膜の厚みが足りず、耐用年数が半減することもあります。
理由②工程数の省略
下塗りを省略する、上塗りを2回ではなく1回で済ませる、乾燥時間を待たずに次工程に進む。こうした手抜きで人工(にんく)を減らせば価格は下がりますが、施工後数年で問題が表面化します。
理由③:施工後トラブル時の対応が悪い
激安業者は薄利のため、施工後の保証対応・アフターフォローに人手を割けません。塗膜剥がれや雨漏りが起きても「連絡がつかない」「修理が有料」となるケースが報告されています。
極端に安い業者は、必ず「なぜその価格でできるのか」を確認してください。合理的な説明ができない業者は、避けたほうが安全です。
見積書比較の具体例|同じ家でも30万円差が出る理由
同じ家・同じ広さでも、業者によって見積金額に大きな差が出ます。仮想シナリオで具体例を見てみましょう。
シナリオ:北九州市八幡西区・築15年・延床120㎡の戸建て住宅、外壁・屋根の塗装
| 項目 | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 塗料 | 「シリコン塗料」と記載のみ | エスケー化研プレミアムシリコン | KFワールドセラ |
| 外壁施工面積 | 一式 | 145㎡ | 145㎡ |
| 下塗り | 記載なし | 1回 | 1回 |
| 上塗り | 「塗装一式」 | 2回 | 2回 |
| シーリング | 一式 | 打ち替え125m、増し打ち95m | 高耐久シーリング 打ち替え125m、増し打ち95m |
| 保証 | 5年(自社のみ) | 10年(自社+メーカー) | 15年(自社+メーカー) |
| 合計金額 | 65万円 | 75万円 | 90万円 |
この3社の何が違うか:
- A社(65万円):項目が「一式」だらけで内訳不明。塗料グレードも曖昧。安く見えるが工程省略・希釈過多のリスクが高い
- B社(75万円):標準的な内容で、項目明細あり。シーリングは部分的打ち替え
- C社(90万円):高グレード塗料、高耐久シーリング、長期保証
A社が一見お得に見えますが、「安かろう悪かろう」の典型です。B社とC社は塗料グレードと保証期間の違いによる適正な価格差です。
このように見積書を細かく比較することで、「何にお金を払っているのか」が明確になります。
北九州市の外壁塗装ならアイルペイントが選ばれる5つの理由
ここまで、業者選びの全体像から相見積もり、助成金活用までを解説してきました。最後に、弊社アイルペイントが北九州市・古賀市・福津市・宗像市で選ばれている5つの理由を、ご参考までにご紹介します。
| 理由 | 概要 |
|---|---|
| ①累計4,866棟以上の地域実績 | 北九州市・古賀市・福津市・宗像市での施工実績 |
| ②1級塗装技能士+2級建築士のダブルライセンス | 家のプロと塗装のプロのダブル体制 |
| ③KFワールドセラ認定店(九州エリア第1位) | 全国第1位(2024年度)、対応エリアで唯一の認定店 |
| ④ホワイトな診断(無料ドローン診断) | 屋根に登らない透明性の高い診断 |
| ⑤最長15年の自社+メーカーW保証 | 施工後も長期サポート |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①|北九州市エリアで累計4,866棟の施工実績
弊社アイルペイントは、北九州市・古賀市・福津市・宗像市で累計4,866棟以上の外壁塗装・屋根塗装の施工実績があります(弊社調べ)。
対応エリアを意図的に絞ることで、施工後のメンテナンス・トラブル対応に即応できる体制を維持しています。「広く浅く」ではなく「地域に深く根を張る」スタイルです。
理由②|1級塗装技能士+2級建築士のダブルライセンス
弊社代表の隅屋裕之は、1級塗装技能士と2級建築士のダブルライセンスを保有しています。
17歳で塗装業界に入り、現場一筋28年。「塗装のプロ」としての職人技と、「家のプロ」としての建築士の知見を兼ね備えた稀少な経歴です。劣化診断は建築士の視点で建物全体を見立て、施工は1級塗装技能士の技術で仕上げる。この「ダブル体制」が、20年以上長持ちする塗装の実現につながっています。


理由③|KFワールドセラ認定店(全国第2位・九州エリア第1位)
弊社は、住宅用プレミアム無機塗料「KFワールドセラ」シリーズの認定施工店です。
認定実績は全国第2位、九州エリア第1位。北九州市・古賀市・福津市では、弊社が唯一のKFワールドセラ認定施工店となっています(KFケミカル公表データ・弊社調べ)。
無機塗料は耐用年数20年クラスの最高グレード塗料です。認定店制度により、メーカー研修を受けた職人による正規施工と、純正塗料の安心供給が担保されています。

理由④|ホワイトな診断(ドローンによる無料診断)
弊社が無料でご提供しているのが、屋根に登らないドローン診断「ホワイトな診断」です。
お客様も一緒にモニターで屋根の状態を確認していただけるため、診断の透明性が高く、悪徳業者の煽り営業のような不安を感じることがありません。地域の皆様を悪徳業者から守る取り組みとして実施しています。
理由⑤|最長15年の自社+メーカーW保証
弊社では、塗料グレードに応じて最長15年の自社+メーカーW保証をご提供しています。
自社施工保証で施工品質を、メーカー塗料保証で塗料性能を、それぞれ別ルートで担保する二重構造です。施工後10年以上の長期にわたるお付き合いを安心していただける体制を整えています。
お客様の声|実際に選ばれた決め手
弊社で実際に施工されたお客様からは、以下のような声をいただいています。
-
塗装の素人にも丁寧に説明していただき、安心してお任せできました — 北九州市 K様邸(外壁・屋根塗装)
-
ドローンで一緒に屋根を見せてもらえたので、自分でも納得して契約できました — 古賀市 T様邸(外壁・屋根塗装)
-
社長自らが最終仕上がりをチェックしてくれて、職人さんの誠実さに感動しました — 福津市 M様邸(外壁塗装)
まとめ|北九州市で外壁塗装業者を選ぶときに、今日から始めるアクション
北九州市で外壁塗装業者を選ぶときは、7つのチェック基準で業者を絞り込み、2〜3社で相見積もりを取るのが王道です。訪問販売・契約を急かす業者は警戒対象、最安値選びも避けてください。
今日からできる第一歩は、以下の3つです。
- 家の劣化症状をスマホで撮影し、状態を記録する
- 気になる業者を2〜3社、HPで比較して絞り込む
- 無料診断・お見積りを依頼し、現地での対応を直接確かめる
外壁塗装は施工後10年以上のお付き合いです。ご家族の大切な住まいを長持ちさせる第一歩を、今日から始めてください。
弊社アイルペイントでは、北九州市・古賀市・福津市・宗像市にお住まいの方を対象に、屋根に登らないホワイトな診断(ドローンによる屋根診断)を無料でご提供しています。お見積りも無料、「相見積もりの一つとして話を聞きたい」「ドローン診断だけ受けてみたい」というご相談も大歓迎です。





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