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福津市・古賀市・宗像市の外壁塗装・屋根塗装専門店アイルペイント

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アイルペイントの現場ブログ 記事一覧

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2025.11.16 更新

外壁塗装の基礎知識【外壁塗装の役割・外壁材の種類】

外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、紫外線や風雨から建物を守り、耐久性を向上させる重要な役割を果たします。 大切な住まいを守るためには、外壁材や塗料の種類などに応じた定期的な塗装が欠かせません。 まずは、外壁塗装の役割、外壁材の種類について確認しましょう。   外壁塗装の役割 外壁塗装の役割は、大きく分けて以下の3つです。 風雨や紫外線から建物を守る 美観の向上・イメージチェンジ 資産価値を維持する   風雨や紫外線から建物を守る 皆さまの大切なお住まい(外壁・塗膜)は、建てられたその日から、真夏の猛暑、紫外線、冬の氷結、湿潤、乾燥、そして大気汚染などの化学物質など『24時間365日』ダメージを受け続けています。 それらの影響を受けて塗膜の劣化が進むと、外壁を保護できなくなってしまいます。 そこで、外壁の耐久性を高め、外壁や建物自体を長持ちさせるために定期的な塗装が重要です。   美観の向上・イメージチェンジ 汚れやカビ・苔、色あせをなくすことにより、美しい外観となります。 また、色を変えたり、複数の色を塗り分けたりすることで、お住まいに新たな魅力が生まれます。     資産価値を維持する 美しい外観を保つことは、お住まいの資産価値の維持にもつながります。 定期的なメンテナンスを行っているお住まいと、メンテナンスを行わずに劣化が進んでいるお住まいでは、資産価値に差が生まれてしまう可能性がございます。     外壁材の種類 外壁塗装は、外壁材やに応じて塗料を選択する必要があります。 まずは、お住まいの外壁材を知りましょう。 (主な外壁材) 窯業系サイディング モルタル 金属サイディング ALC   窯業系サイディング 窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を板状に成型したものです。 軽量で施工が容易なため人気のある外壁材となっています。 木目調やレンガ調の様々なデザインが選べ、外観を自由に演出できるのも魅力です。 また、メンテナンスも比較的手軽で、コストパフォーマンスに優れています。 ただし、築10年程度でチョーキング(塗膜の粉状化)が発生する可能性が高く、外壁塗装によるメンテナンスが必要となります。   モルタル モルタルは、セメントと砂に水をまぜて作った外壁材です。 塗装によって色や質感を変えることができるため、個性を表現するのに適しています。 しかし、ヒビ割れしやすいという難点があります。定期的な補修が必要です。   金属サイディング 金属板に断熱材を裏打ちした軽量かつ高断熱な外壁材です。 近年はモダンでスタイリッシュなデザインが人気を集め、新築戸建て住宅で採用されるケースが増えてきています。 金属サイディングには特殊な塗装が施されているため、耐候性や防汚性能が優れています。 また、軽量なので地震の影響を受けにくく、耐震性に優れていたり、積雪のある地域や寒冷地域では凍害に強かったりする点がメリットとなっています。 ただし、一方では海が近い場合は塩害による影響を受けやすいというデメリットもあります。 塗膜が劣化すると錆びにつながります。定期的な塗り替えの検討は必要です。   ALC ALC(軽量気泡コンクリート)は、セメントに発泡剤を加えて作られ、多数の気泡を含むため、軽量で高い断熱性・耐火性・遮音性を持ちます。 軽量であり、断熱性、耐火性、遮音性などに優れた外壁材です。 一方、防水性や防湿性が弱いため、定期的なメンテナンスが重要です。   まとめ いずれの外壁材も、定期的な塗り替えの検討は必要です。 外壁材に応じた適切な塗料を塗ることが大切です。専門店に相談しましょう。  

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2025.11.16 更新

外壁塗膜の厚み基準値と適切な施工方法で建物の耐久性を高めよう

外壁塗装を検討する際に、塗膜の厚さについて疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。 適切な厚さを確保することで、建物の耐久性や美観を長く保つことができるのです。 今回は、外壁塗装における塗膜厚さの基準値、その根拠、基準値を満たしていない場合のリスク、そして適切な塗膜厚を確保するための施工方法、測定方法について解説します。 外壁の塗膜厚が基準値を満たしていない場合はどうなる? 塗膜の剥がれ 塗膜が薄いと、外壁への衝撃や紫外線、雨風などの影響を受けやすくなり、塗膜の剥がれが発生しやすくなります。 また、剥がれた塗膜は、建物の美観を損なうだけでなく、建材の腐食や劣化を招く可能性があります。 そのため、早めの対処が必要となるでしょう。 ひび割れ 塗膜が薄すぎると、建物の伸縮による応力に耐え切れず、ひび割れが発生する可能性があります。 ひび割れは、雨水の浸入経路となり、建物の腐食や劣化を促進させる原因となります。 結果として、建物の寿命を縮めることにつながるのです。 耐久性低下 塗膜厚が基準値を満たしていないと、塗膜の耐久性が低下し、塗装の寿命が短くなります。 そのため、数年後には再塗装が必要になる可能性が高まり、コスト増加につながる可能性があります。 したがって、初期投資を惜しまず適切な塗膜厚を確保することが大切です。 美観の損失 塗膜が薄いと、下地の状態が透けて見えたり、色あせが早まったりするなど、建物の美観を損なう可能性があります。 適切な塗膜厚を確保することで、建物の美観を長く保つことができるのです。 適切な塗膜厚を確保するための施工方法 適切な下地処理 下地処理は、塗膜の密着性を高め、耐久性を向上させるために非常に重要です。 下地を適切に処理することで、塗膜の剥がれやひび割れを防ぐことができます。 具体的には、旧塗膜の除去、汚れや錆の除去、ひび割れの補修などを行います。 塗料の希釈率遵守 塗料を希釈する際には、メーカーが指定する希釈率を厳守することが重要です。 希釈率が適切でないと、塗膜の厚さが変化し、耐久性が低下する可能性があります。 そのため、メーカーの指示に従うことが重要なのです。 適切な塗装回数 通常、外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗装が標準です。 しかし、下地の状態や使用する塗料の種類によっては、塗装回数を増やす必要がある場合があります。 適切な塗装回数を確保することで、必要な塗膜厚を確保することができます。 さらに、各層の乾燥時間も重要になります。 乾燥時間の確保 各塗装工程ごとに、十分な乾燥時間を確保することが重要です。 乾燥不足のまま次の工程を行うと、塗膜の密着性が悪くなり、剥がれやひび割れの原因になります。 また、メーカーが指定する乾燥時間を遵守することで、塗膜の性能を最大限に引き出すことができます。 塗膜厚の測定方法 膜厚計の種類と使い方 塗膜の厚さを測定するには、膜厚計を使用します。 膜厚計には、磁気誘導式、渦電流式、超音波式などさまざまな種類があり、それぞれの測定方法や適応範囲が異なります。 使用する膜厚計の種類に応じて、正しい測定方法を理解し、正確に測定を行う必要があります。 そのため、事前の準備と知識が重要となります。 測定箇所の選定方法 測定箇所は、建物の代表的な箇所を複数選んで測定します。 測定箇所を選ぶ際には、日当たりや雨ざらしの状態、建物の状態など、さまざまな条件を考慮する必要があります。 これにより、建物の状態を正確に把握し、適切な判断を行うことができます。 測定結果の記録方法 測定結果は、測定日時、測定箇所、測定値などを記録します。 記録されたデータは、施工品質の管理や今後のメンテナンスに役立ちます。 また、記録を適切に残すことで、将来的なトラブル発生時にもスムーズな対応が可能となります。 まとめ 外壁塗装における塗膜厚さは、建物の耐久性や美観を守るうえで非常に重要な要素です。 塗料の種類や下地の状態によって基準値は異なり、一般的にはアクリルで80~120μm、シリコンで100~150μm、フッ素で120~180μmが目安となります。 また、基準値から±10μm程度は許容範囲とされますが、それ以上の誤差は施工不良の可能性があるため注意が必要です。

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2025.11.16 更新

トタン屋根の塗り替えの最適な時期とは? 判断基準と費用計画をご紹介

外壁塗装は家の見た目を美しく保つだけでなく、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンス作業です。 しかし、この作業を始める前には、適切な準備と正確な工程の理解が必要不可欠です。 そこで、この記事では外壁塗装の準備に必要なことから具体的な工程まで、詳細に解説していきます。 外壁塗装の準備に必要なこと 必要な材料と道具の選定 外壁塗装を行うためには、最適な塗料の選択が不可欠です。 塗料の種類には水性塗料と油性塗料があり、それぞれの特性を理解し適切に選ぶ必要があります。 また、塗料を塗るためのローラー、ブラシ、塗料トレイといった基本的な道具も用意する必要があります。 塗装面の大きさや形状に応じて、長柄のローラーや細かい部分用の小さなブラシも選ぶと良いでしょう。 現場の安全確保方法 外壁塗装の現場では、高所作業が伴うことが多いため、安全対策が非常に重要です。 適切な足場の設置は、安全はもちろんのこと作業効率を向上させる上でも必須です。 また、ヘルメットや安全帯、滑り止めの手袋などの個人保護具を装着することも忘れてはなりません。 初期の壁面調査と処理 塗装を始める前には、壁面の状態を詳細に調べ、必要な処理を行うことが重要です。 ひび割れや剥がれがある場合は、これらを修復し、壁面を平滑にする必要があります。 この段階でカビや藻の除去も行い、塗料がしっかりと壁に定着するように準備をします。 外壁塗装の工程と流れ 塗装前のクリーニング作業 外壁塗装の前には、壁面の汚れやほこりを徹底的に清掃することが重要です。 高圧洗浄機を使用して表面の汚れを落とすことで、塗料の密着性を高め、塗装の品質を向上させます。 この工程は塗装の仕上がりに直結するため、丁寧に行う必要があります。 塗料の種類と適用技術 塗料の選択は塗装工程で最も重要な部分の一つです。 環境に優しい水性塗料か、耐久性に優れた油性塗料かを選ぶかによって、塗装の方法や手順が異なります。 また、スプレーガンを使用する場合とローラーを使用する場合では、塗装の速度や仕上がりに違いが出るため、それぞれの技術を適切に適用することが求められます。 各工程の時間配分 塗装工程の計画を立てる際には、各工程にかかる時間を適切に配分することが重要です。 一般的には、下地処理に1日、塗装に2〜3日、仕上げと乾燥に1〜2日を見積もると良いでしょう。 天候や壁の状態にも左右されるため、余裕を持ったスケジューリングが必要です。 最終仕上げと品質チェック 塗装作業の最終段階では、全体の仕上がりを確認し、不具合がないかを丁寧にチェックします。 ムラや漏れがないか、色が均一かなど、細部にわたって検査を行い、必要に応じて修正作業を行うことで、品質の高い仕上がりを保証します。 まとめ 外壁塗装は、適切な準備と正確な工程の把握によって、その効果を最大限に引き出すことができます。 材料の選定から安全確保、壁面の処理、さらには塗装の各工程まで、一つ一つのステップを丁寧に行うことが重要です。 この記事を参考にしながら、計画的に外壁塗装を進めることで、建物の美観を長持ちさせ、快適な住環境を維持することが可能です。

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2025.11.16 更新

雨の日の外壁塗装における影響と対策についてわかりやすく解説

雨の日に外壁塗装を検討する際、どのような影響があるのか、またそれに対してどのような対策を講じるべきなのかについて、多くの方が気になるポイントではないでしょうか。 雨天時の外壁塗装は、乾燥時間や仕上がりに影響を与える可能性があるため、注意が必要です。 この記事では、雨の日の外壁塗装に与える影響と、その際に考慮すべき対策について解説します。 雨の日の外壁塗装の品質への影響 塗料の乾燥時間が長くなる 雨の日の外壁塗装では、湿度が高くなるため塗料の乾燥時間が通常よりも長くなります。 乾燥が遅れることで、次の工程に進むまでの待機時間が発生し、作業全体のスケジュールが影響を受ける可能性があります。 また、乾燥が不十分なまま進めると、塗装の耐久性にも悪影響を及ぼすリスクが高まります。 塗料の流れや滴りのリスクが増加 雨が降ることで塗料に直接水分が混入する可能性があり、塗膜の流れや滴りが発生しやすくなります。 このような現象が起きると、美観を損なうだけでなく、塗装全体の仕上がりにムラができてしまうことがあります。 特に、雨が直接当たる箇所では注意が必要です。 最終的な仕上がりの均一性が損なわれる 雨天時の塗装作業では、湿度や水分が原因で塗装面の仕上がりが均一でなくなる可能性があります。 たとえば、通常では見えないムラや斑点が現れることがあり、作業が完了してから不具合が目立つ場合も考えられます。 このため、適切な対策を講じないと、後から手直しが必要になるケースもあります。 雨天時の外壁塗装に必要な対策 防水カバーの使用 雨の日の外壁塗装では、防水カバーを使用することが重要です。 これにより、塗装面に直接雨が触れるのを防ぎ、塗料の乾燥や施工の進行を妨げるリスクを軽減できます。 特に、大量の雨が予想される場合には、しっかりとした防水対策が必要です。 塗装スケジュールの柔軟な調整 天候が影響を及ぼす作業である以上、塗装スケジュールを柔軟に調整できるように計画することが大切です。 雨天が続く場合には、作業開始を延期したり、乾燥しやすい晴れ間を活用するなど、工程を柔軟に調整することで、高品質な仕上がりを維持することができます。 適切な塗料選択と施工方法の見直し 雨の日でも塗装を行う必要がある場合には、適切な塗料の選択が重要です。 たとえば、湿度の高い条件下でも安定した仕上がりが期待できる特殊な塗料を選ぶことで、リスクを軽減することが可能です。 また、施工方法そのものを見直し、雨天向けの工夫を取り入れることで、仕上がりをより良くすることができます。 まとめ 雨の日の外壁塗装には、乾燥時間の遅延や仕上がりのムラといったリスクが伴いますが、しっかりとした対策を講じることで、これらの影響を最小限に抑えることができます。 防水カバーの使用やスケジュール調整、そして適切な塗料や施工方法の検討などが、そのための具体的な対応策です。 最終的には、天候に応じた柔軟な対応と丁寧な施工が、美しい仕上がりと耐久性のある外壁塗装を実現する鍵となります。

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2025.11.16 更新

外壁塗装が必要なサインとは?劣化を見つけるチェックポイント

外壁の劣化は、見た目だけでなく建物の寿命や居住者の安全にも深く関わります。 建物の状態を把握し、適切な時期に外壁塗装を行うことは、資産価値の維持や快適な生活を送る上で非常に重要です。 この記事では、外壁塗装が必要となる劣化サインを具体的に解説します。 外壁塗装が必要な劣化サイン ひび割れの種類と危険度 外壁のひび割れは、その種類や幅によって危険度が異なります。 例えば、ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの細いひび割れは、深刻な問題とは言い切れませんが、放置すると雨水の浸入経路となり、内部の腐食を招く可能性があります。 一方、幅が数ミリメートル以上のひび割れや、クラックが大きく広がっている場合は、早急な対応が必要です。 ひび割れの幅だけでなく、その深さや長さ、そしてひび割れの数も劣化の程度を判断する上で重要な要素となります。 ひび割れが多数存在し、相互に連結している場合は、外壁全体の強度が低下している可能性が高いため、専門会社による点検が不可欠です。 ひび割れを発見した際は、その形状、大きさ、数などを記録し、写真に収めておくことをお勧めします。 これらの情報は、塗装会社に現状を伝え、適切な処置を検討する上で役立ちます。 チョーキング現象とは何か チョーキング現象とは、外壁の塗膜が劣化し、表面が粉状になって指で触ると白い粉が付着する現象です。 これは、紫外線や雨風による塗膜の劣化が原因で、塗膜が本来持っている防水性や保護機能を失っていることを示しています。 チョーキングが進行すると、外壁は雨水や紫外線から建物を守ることができなくなり、下地が劣化したり、藻やカビが発生しやすくなります。 チョーキングの程度は、指でこすった際の粉の量や、塗膜の表面のざらつき具合で判断できます。 チョーキングが確認された場合は、早めの塗装を検討すべきです。 塗膜の劣化が進行し、下地まで損傷している可能性もありますので、専門家による検査が必要となる場合もあります。 藻やカビの発生サイン 外壁に藻やカビが発生するのは、湿気や汚れが原因です。 藻やカビは、見た目の悪さだけでなく、外壁の腐食を促進し、建物の耐久性を低下させる可能性があります。 特に、黒ずみや緑色の斑点、ヌメヌメとした感触は、藻やカビの発生を示す明確なサインです。 また、カビは、アレルギー症状を引き起こす可能性もあるため、健康面からも早期の対処が必要です。 藻やカビの除去には、高圧洗浄などが必要となる場合があり、適切な洗浄方法を選ぶことが重要です。 放置すると、藻やカビがさらに繁殖し、除去が困難になる場合もありますので、早期の発見と対応が必要です。 外壁劣化のサインを見つけるには? 目視で確認できる劣化サイン 外壁の劣化サインは、目視でも確認できる場合があります。 ひび割れ、チョーキング、藻やカビの発生は、肉眼で容易に確認できます。 定期的に外壁全体を注意深く観察し、異常がないか確認しましょう。 特に、雨漏りの跡や、塗膜の剥がれ、変色などにも注意が必要です。 高所にある部分の確認は、安全に配慮して行う必要があります。 双眼鏡などを使用したり、専門会社に依頼することも検討しましょう。 触って確認できる劣化サイン チョーキング現象は、指で触って確認できます。 塗膜が粉状になっている場合は、チョーキングが発生している可能性が高いです。 また、塗膜の剥がれや、下地の状態を確認するためにも、手で触れて確認することが有効です。 ただし、高所にある部分に触れる際は、安全に十分注意してください。 臭いで確認できる劣化サイン カビの発生は、特有の臭いで確認できる場合があります。 湿ったような、土臭いような、または酸っぱいような臭いを感じたら、カビの発生の可能性があります。 臭いを感じた場合は、その原因を特定するために、専門家に相談することをお勧めします。 まとめ 外壁の劣化サインは、ひび割れ、チョーキング、藻やカビの発生など、さまざまな形で現れます。 これらのサインを早期に発見し、適切な対応を行うことで、建物の寿命を延ばし、安全で快適な生活を送ることができます。 定期的な点検と、専門家によるアドバイスを参考に、適切なタイミングで外壁塗装を行うことをおすすめします。 当社では、最新のドローン診断を無料で実施し、屋根や外壁の状況を正確にチェック。 さらに最長15年の自社+メーカーW保証を完備しているため、施工後も長期にわたり安心してお任せいただけます。 手抜き工事が横行する業界の中で、透明性と信頼性の高いサービスを徹底しています。

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スタッフ日記

2025.11.09 更新

外壁塗装・屋根塗装 助成金・補助金って利用できるの?

外壁塗装・屋根塗装は建物の美観を保つだけでなく、実際には建物内部を守るために非常に重要な作業です。 しかし、その費用は決して安くないため、多くの方が躊躇してしまうのが現実です。 そこで気になるキーワードが『助成金』や『補助金』。上手く活用できれば少しでも負担を軽減できるのでは?と気になる方も多いと思います。実際はどうなのでしょう?   助成金・補助金とは? 助成金とは、国や地方自治体、民間の団体などが、特定の目的のために個人や事業者に対して支給する原則として返済不要の資金です。 その支給には、事前に定められた要件を満たす必要があります。また、支給後要件を満たさなくなった場合、返還金が生じる可能性もあります。   外壁塗装が対象となっている助成金・補助金制度の一例   ◆I市のI市定住促進住宅改修補助金制度(詳細は省略しています) (対象者)  I市の住民であり対象の住宅の所有者であること。世帯員全員が市税等を滞納していないこと。対象の住宅に5年以上居住すること。世帯員全員が暴力団員でないこと。 (対象となる住宅) 対象者が所有し、自らが居住する住宅であること。 (対象となる改修工事) I市内施工業者が請け負う工事であること。補助金交付決定後に着工し、XX年XX月XX日までに完了届を提出できる工事であること。 (対象となる工事内容) 省エネ改修、バリアフリー改修、耐久性向上改修、居住性向上改修(壁・天井の張替え工事、防音工事、外壁塗装など)、増築 (補助金の額) 工事金額の10分の1 ※こちらのI市の補助金制度は比較的利用できる方が多そうです。   ◆N市の中古住宅リフォーム補助金制度 (対象者の主な要件) 市外に居住する子育て世帯、または若年世帯が移住・定住を目的に購入または貸借したN市空家バンクに登録されている中古住宅のリフォーム工事費用に対して一部を助成する制度。原則として自治会に加入していること。リフォーム以降、10年以上適正に管理すること。 (工事の要件) 市内業者が実施する40万円以上の工事であること。 (補助の金額) 30万円 ※こちらは若年世帯の移住促進、空き家対策が目的の制度となっているようです。対象となる方は限られそうです。   助成金・補助金を調べよう! 外壁塗装・屋根塗装の際に助成金や補助金が受けられるかどうかを確認することは、経済的な負担を軽減するための重要なステップです。利用できる助成金、補助金が存在するか調べましょう。   1.お住まいの県および市区町村の公式ホームページで確認 ここでのポイントは必ず『公式』ホームページを確認することです。最新情報を直接ご確認下さい。   2.お住まいの県および市区町村に電話で問い合わせる 公式ホームページをみても助成金・補助金があるのか?ないのか?良く分からないということがよくあります。 そんな時は、電話で問い合わせるのが近道です。お住まいの市役所等の代表電話番号に電話し、『自宅の外壁塗装を行う予定なのですが何か補助金などはありますか?』などとそのままお尋ねください。窓口の方がおわかりにならない場合は、担当部署にまわしていただけると思います。 もし、市役所等がお近くでしたら、直接訪問して尋ねてみても、もちろん大丈夫です。   助成金・補助金の注意事項とは? 工事着工前に必ず確認を! 助成金・補助金の多くは工事着工前に申請を行わなければならないものが多くみられます。せっかく要件を満たしていても、着工後であったために申請出来ない…なんてことにならないよう、着工する前に条件をしっかりと調べましょう。 期限と予算に注意! 助成金・補助金の申請には期限が設けられていることが一般的です。申請の時期が過ぎてしまうと、せっかくの機会を逃してしまいます。 また、予算枠が決められている場合もございます。予算枠がいっぱいになってしまうと予定より早く締め切られてしまうかもしれません。 もう一点、気をつけたいのが来年には同じ助成金・補助金がないかもしれないという点です。 そろそろかな?と外壁塗装・屋根塗装をご検討されている場合は、早めに行動しましょう。 申請書類を確認して早めに準備を! 助成金・補助金によって様々な書類の提出が求められます。例えば、申請書、印鑑証明書、住民票、固定資産税納税通知書、住宅図面、工事の見積書など様々です。早めに確認し、準備しましょう。 工事完了後には、工事前、工事後の写真や報告書の提出が必要な場合もございます。必要に応じて塗装業者にも事前に相談しておきましょう。 申請手続きは、手続きの煩雑さや複雑さがネックとなりますが、早めの準備でのりきりましょう!   福岡県に助成金・補助金はある? 2025年11月1日現在『令和7年度福岡県こどもリノベ補助金』という制度が記載されています(まもなく予算の上限に達する見込みとの記載あり)。 若年世帯及び子育て世帯に対して、子育てしやすい良質な中古住宅を取得できるよう支援するとともに、中古住宅市場の活性化を目的としている制度です。 対象は、若年世帯、子育て世帯が購入した中古住宅、または若年世帯、子育て世帯が今後同居する親世帯の持ち家とのことです。 対象工事の中の長寿命化改修に外壁塗装・屋根塗装が該当する可能性がございますが、様々な条件がございますので、詳細につきましては、福岡県へ直接お問い合わせください。

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スタッフ日記

2025.11.09 更新

外壁塗装のひび割れの補修材の種類と使い方!適切な選び方施工手順を解説

外壁のひび割れは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの補修が重要です。 適切な補修材を選んで、丁寧に作業を進めることで、建物の寿命を延ばし、安心して暮らせる環境を維持することができます。 この記事では、外壁のひび割れ補修に適した補修材の種類や選び方、そして具体的な使用方法について解説します。 外壁塗装のひび割れに適した補修材の種類と選び方 ひび割れの幅・深さ別最適な補修材を紹介 外壁のひび割れの補修には、ひび割れの幅や深さに応じて適切な補修材を選ぶことが重要です。 例えば、ごく細いヘアークラック程度のひび割れであれば、弾性のあるコーキング剤が最適です。 一方、幅が数ミリ以上ある、あるいは深いひび割れの場合は、エポキシ系樹脂モルタルやポリウレタン系樹脂モルタルなどの強度のある補修材を使用する必要があります。 深さのあるひび割れの場合、ひび割れ内部にまで補修材が浸透するように、下地処理を丁寧に行うことが大切です。 また、ひび割れが大きい場合は、補修材を複数回に分けて塗布するなど、適切な施工方法を心がけましょう。 ひび割れの状態を正確に把握し、それに合わせた補修材を選択することで、効果的な補修を行うことができます。 材質や接着性、耐久性なども考慮し、最適な製品を選ぶことが重要です。 モルタル壁サイディング壁など素材別の補修材の選び方 外壁の素材によっても、使用する補修材は異なります。 モルタル壁の場合は、セメント系や樹脂モルタル系の補修材が適しています。 これらの補修材は、モルタル壁との密着性が高く、耐久性にも優れているため、長期間にわたってひび割れの再発を防ぐ効果が期待できます。 一方、サイディング壁の場合は、サイディング材の種類や塗膜の状態に合わせて、適切な補修材を選ぶ必要があります。 塗膜が剥がれている場合は、まずは塗膜を剥がしてから、下地に適したプライマーを塗布し、その後補修材を塗布する必要があります。 素材に合わせた適切な下地処理と、密着性の高い補修材を選択することで、美しい仕上がりと、長期的な耐久性を確保できます。 素材の特性を理解し、適切な補修材を選択することが、効果的な補修を行う上で非常に重要です。 使いやすい補修材の特徴とメリットデメリット 外壁のひび割れ補修を行う場合、扱いやすさや安全性も重要なポイントです。 近年では、初心者でも扱いやすいチューブタイプの補修材が多く販売されています。 これらの補修材は、手軽に塗布できるため、DIYでの補修に最適です。 しかし、DIYで補修を行う際には、使用する補修材の特性を理解し、適切な施工方法に従って作業を行うことが大切です。 例えば、乾燥時間や養生期間を適切に守らないと、補修箇所の耐久性が低下したり、ひび割れが再発したりする可能性があります。 また、高所での作業は危険を伴うため、安全に配慮して作業を行う必要があります。 DIYで補修を行う場合は、安全性を最優先し、必要に応じて専門会社に依頼することも検討しましょう。 外壁ひび割れ補修材の使い方と手順 下地処理の方法と手順ひび割れ周辺の清掃と下地調整 補修材を塗布する前に、ひび割れ周辺の汚れや浮き上がった塗膜などを完全に除去する必要があります。 高圧洗浄機やワイヤーブラシなどを用いて、丁寧に清掃を行いましょう。 清掃後、ひび割れ周辺の表面をサンドペーパーなどで研磨し、補修材との密着性を高めます。 下地処理が不十分なまま補修材を塗布すると、補修材が剥がれやすく、ひび割れが再発する可能性があります。 そのため、下地処理は補修作業の中でも特に重要な工程です。 丁寧に時間をかけて行うことで、補修効果を高めることができます。 また、ひび割れの深さによっては、ひび割れ内部にまで補修材が浸透するように、下地処理を工夫する必要があります。 補修材の混合比率と適切な塗布方法 補修材は、製品によって混合比率が異なります。 パッケージに記載されている指示に従って、正確に材料を混ぜ合わせることが重要です。 混ぜ合わせが不十分だと、補修材の強度が低下したり、ムラになったりすることがあります。 また、塗布方法も製品によって異なります。 ヘラや刷毛などを用いて、ひび割れに沿って丁寧に塗布します。 塗布後、表面を平らにならし、気泡が入らないように注意します。 補修材の特性を理解し、適切な塗布方法を行うことで、美しい仕上がりと高い耐久性を確保することができます。 正確な混合と丁寧な塗布は、補修の成功を左右する重要な要素です。 乾燥時間と養生期間その後の外壁塗装について 補修材を塗布後、完全に乾燥するまで時間を置く必要があります。 乾燥時間は、使用する補修材の種類や気温、湿度によって異なります。 パッケージに記載されている乾燥時間を確認し、十分に乾燥させてから次の作業に移りましょう。 また、乾燥後も一定期間、補修箇所に直接触れないように養生する必要があります。 養生期間中は、雨や直射日光を避けるなど、補修箇所の保護に十分注意しましょう。 乾燥と養生を適切に行うことで、補修箇所の耐久性を高め、外壁全体の美観を維持することができます。 乾燥後、必要に応じて外壁塗装を行うことで、より高い耐久性と美観を実現できます。 まとめ この記事では、外壁のひび割れ補修に適した補修材の種類と選び方、そして具体的な使用方法について解説しました。 ひび割れの幅や深さ、外壁の素材、そしてDIYの可否など、さまざまな要素を考慮して最適な補修材を選び、適切な手順で作業を行うことが重要です。 丁寧な下地処理、正確な混合比率、適切な塗布方法、そして十分な乾燥と養生を行うことで、外壁のひび割れを効果的に補修し、建物の寿命を延ばすことができます。 これらの情報を参考に、安全に作業を進めてください。 当社では、最新のドローン診断を無料で実施し、屋根や外壁の状況を正確にチェック。 さらに最長15年の自社+メーカーW保証を完備しているため、施工後も長期にわたり安心してお任せいただけます。 手抜き工事が横行する業界の中で、透明性と信頼性の高いサービスを徹底しています。

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2025.11.09 更新

屋根塗装の剥がれ原因と予防法についてわかりやすく解説します

屋根の塗装が剥がれるという問題は、家の外観だけでなく、構造的な健全性にも影響を及ぼす可能性があります。 この問題に対処するためには、その原因を正確に理解し、適切な予防策を講じることが重要です。 この記事では、屋根塗装が剥がれる主な原因とその予防方法を具体的に解説し、家の保全を助けるためのポイントをご紹介します。 屋根塗装が剥がれる主な原因 気候条件と塗装剥がれの関連性 屋根の塗装剥がれに大きく影響を与えるのが気候条件です。 特に、日本のように四季がはっきりしており、梅雨時の高湿度や夏の強い日差しがある地域では、塗料の劣化が早まります。 冬の寒さや雪による影響も無視できません。 寒暖差が激しい地域では、塗料が収縮と膨張を繰り返し、ひび割れや剥がれの原因となります。 建材の老朽化が引き起こす問題 屋根を支える建材の老朽化も、塗装の剥がれに寄与する要因です。 木材や金属などの材料が経年で劣化すると、その表面の塗装への密着性が低下します。 特に、水分を多く含むようになった老朽化した木材は、塗料の剥がれやすさを高めます。 施工時のミスが原因であるケース 塗装工事の品質が屋根の塗装寿命に大きく影響します。 施工時のミス、例えば、下地処理が不十分であったり、塗料が均一に塗られていなかったりすると、剥がれやすくなります。 塗装前の清掃が十分でなかったり、適切な塗料を選んでいなかったりすると、塗装はすぐに劣化するでしょう。 化学反応による塗装の劣化 屋根材料と塗料の化学的な相性も、塗装の寿命に影響を与えます。 塗料と屋根材との間で不適切な化学反応が起こると、塗装の剥がれや色あせが生じることがあります。 こうした化学的な劣化は、選択した塗料の種類によっても異なります。 塗装剥がれを予防する方法 適切な塗料選びとは 塗料の選択は、屋根の塗装寿命を左右します。 気候や屋根材の種類に最適な塗料を選ぶことが重要です。 例えば、UV耐性が高い塗料や、湿度に強い塗料を選ぶことで、屋根の塗装剥がれを効果的に防ぐことができます。 環境に応じた塗装方法の選定 塗装方法もまた、劣化を防ぐために重要です。 たとえば、低温や湿度が高い日に塗装作業を行うと、塗料の乾燥や硬化が不十分になる可能性があります。 そのため、適切な気候条件下での作業が推奨されます。 定期的なメンテナンスの重要性 屋根塗装は、一度施されたら永久に持続するものではありません。 定期的なメンテナンスが必要です。 少なくとも年に1回は専門家による屋根のチェックを受け、必要に応じてタッチアップや再塗装を行うことが推奨されます。 専門家による診断と対策の進め方 最終的には、屋根塗装の問題は専門家による診断を受けることが最も確実です。 専門家は塗装の現状を詳細に分析し、具体的な保全策や再塗装の計画を提案します。 まとめ 屋根の塗装剥がれは、気候条件、建材の老朽化、施工の質、化学反応など、多くの要因によって引き起こされることが分かりました。 これらの問題を未然に防ぐためには、適切な塗料の選定、正しい塗装方法の実施、定期的なメンテナンス、そして専門家による定期的な診断が不可欠です。 これらの対策を適切に行うことで、屋根は長期間に渡ってその機能と美観を保つことができます。

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2025.11.09 更新

外壁割れの対処法と予防策!補修と塗装方法をわかりやすく解説

外壁の割れを目の当たりにすると、その美観だけでなく、建物の保護機能にも影響があるため、不安に思う方は少なくありません。 このような問題は自宅のメンテナンスを通じて予防や対策が可能ですが、具体的な方法や手順については知識が必要です。 そこで、この記事では、外壁割れの原因とその予防策、さらには自分で行える補修方法について解説していきます。 外壁割れの原因と予防策 外壁が割れる主な原因 外壁が割れる原因は多岐にわたりますが、主に建物の自然な沈下、気温や湿度の変化による材料の収縮と膨張、建築時の材料の質や施工方法の不備が挙げられます。 特に、新築の建物では基礎がまだ安定していないため、微細な動きが外壁にストレスとなって現れることがあります。 また、外壁材自体の耐久性が低い場合や、施工時に適切な隙間が確保されていなかった場合にも割れやすくなります。 割れを防ぐための予防策 外壁の割れを予防するためには、まず建築材料の品質に注意し、適切な施工会社に依頼することが重要です。 さらに、外壁の材質に応じた適切な塗料を選び、定期的な塗り替えを行うことで、材料が持つべき性能を保つことができます。 また、建物周りの排水設備を常に清潔に保ち、水が建物の基礎に溜まるのを防ぐことも、割れを抑制するために効果的です。 定期的なメンテナンスの重要性 外壁の割れは放置しておくと大きなダメージにつながるため、定期的な点検が不可欠です。 少なくとも年に1回は外壁全体をチェックし、小さな亀裂も見逃さないようにします。 早期発見・早期修理が、余計な修繕コストを抑える鍵となります。 自宅でできる外壁割れの補修方法 必要な補修材料の選び方 自宅で外壁の割れを補修する際には、割れの種類や深さ、そして外壁の材質に適した補修材を選ぶことが重要です。 一般的には、アクリル系やシリコン系のコーキング剤が用いられることが多く、これらは伸縮性に富んでおり、再び割れが生じにくくなります。 割れ部分の補修プロセス 補修を始める前に、割れ部分をきれいに清掃し、ほこりや破片を完全に除去します。 次に、補修材をしっかりと割れ目に充填し、表面が平滑になるように仕上げます。 この際、補修材がしっかりと密着するよう、適切な圧力をかけながら作業を行うことが大切です。 塗装仕上げの方法 補修部分が乾燥した後、外壁と同じ色の塗料で塗装を行います。 これにより、補修箇所が目立たなくなり、外壁全体の見た目を保つことができます。 塗装は均一に薄く何層にも重ねることで、より自然に仕上がります。 補修後の注意点 補修後は、直射日光や雨が補修部分に直接当たらないように気をつけ、完全に硬化するまで時間を確保することが重要です。 また、定期的な点検を行い、補修部分に異常がないかチェックすることも忘れないようにしましょう。 まとめ 外壁割れの原因を理解し、適切な予防策と定期的なメンテナンスを行うことで、建物を長持ちさせることが可能です。 また、自宅での補修方法を学ぶことによって、専門の会社に依頼する前に自分で問題を解決する試みも有効です。 紹介した補修プロセスや注意点を守って、安全かつ効果的に外壁のメンテナンスを行ってください。

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2025.11.09 更新

屋根塗装の重ね塗り回数は何回がベスト?塗膜状態・塗料の種類別に最適解を解説

屋根塗装を検討する際に、重ね塗り回数は重要な要素です。 適切な回数で塗装することで、建物の寿命を延ばし美観を維持できます。 しかし、回数が多すぎても少なすぎても、かえって問題が生じる可能性があります。 そこでこの記事では、屋根塗装における重ね塗り回数について解説します。 屋根塗装の適切な重ね塗り回数 既存塗膜の状態別:最適な重ね塗り回数 既存塗膜の状態は、重ね塗り回数を決定する上で最も重要な要素といえます。 例えば、塗膜が剥がれ落ちている状態であれば、下地処理を丁寧に行いプライマーを塗布した後、2回以上の重ね塗りが必要となるでしょう。 一方、塗膜の状態が良い場合は、1回でも十分な耐久性が得られる場合もあります。 具体的な判断には、専門家の劣化診断が不可欠なのです。 診断の結果に基づき、適切な下地処理と重ね塗り回数を決定することで、より効果的な塗装を実現できます。 また、ひび割れや剥がれ、チョーキングなどの状態を詳細に確認し、その程度に応じて必要な下地処理と重ね塗り回数を決定します。 例えば、ひび割れが深刻な場合は、下地処理に時間をかけ複数回の重ね塗りを行う必要があるのです。 塗料の種類別:推奨される重ね塗り回数 使用する塗料の種類によっても、推奨される重ね塗り回数は異なります。 アクリル塗料は、一般的に2回塗りで十分な耐久性を得られるとされています。 しかし、シリコン塗料やフッ素塗料などは、1回塗りでも高い耐久性を発揮する性質を持っています。 ただし、塗料の種類によって、乾燥時間や施工方法が異なるため、専門会社に相談して適切な重ね塗り回数を決定することが重要です。 それぞれの塗料の特性を理解し、その特性に合った施工方法を選択することで、より高い耐久性と仕上がりが期待できます。 特に、高価な塗料を使用する場合には、その特性を最大限に活かすための適切な重ね塗り回数を選ぶことが重要といえます。 重ね塗り回数と耐久性の関係 重ね塗り回数を増やすことで、塗膜の厚さを増し耐久性を向上させることができます。 しかし、重ね塗り回数が増えすぎると、塗膜の密着性が低下したり乾燥不良を起こしたりする可能性があります。 そのため、塗料の種類や既存塗膜の状態、気象条件などを考慮し、最適な重ね塗り回数を決定することが重要です。 例えば、2回塗りでは5年、3回塗りでは7年、といった具体的な耐久年数の目安を示すことはできません。 一方で、重ね塗り回数の増加は、一般的に耐久性の向上に繋がると言えます。 ただし、過剰な重ね塗りによるデメリットも考慮する必要があります。 重ね塗り回数による費用の変化 重ね塗り回数が増えるほど、塗料の量や作業時間が増えるため費用も増加します。 予算と耐久性のバランスを考慮し、最適な重ね塗り回数を決定する必要があります。 例えば、1回塗りで費用を抑える選択をする場合、耐久性が短くなることを承知の上で費用対効果を考慮する必要があります。 また、複数回塗りをすることで、長期的なコスト削減につながる可能性もあります。 さらに、塗料のグレードによっても費用は大きく変動するため、予算に合わせて適切な塗料を選ぶことが重要です。 屋根塗装の重ね塗りの回数はどのように決まる? 劣化診断で現状を把握 屋根の劣化状況を正確に把握することが、適切な重ね塗り回数を決定するための第一歩です。 専門会社による劣化診断では、目視検査や機器を用いた検査を行い、塗膜の厚さ、ひび割れ、剥がれ、チョーキングなどの状態を詳細に調べます。 診断結果に基づいて、必要な下地処理や重ね塗り回数を判断します。 この段階で、既存塗膜の状態を正確に把握することで、無駄な重ね塗りを防ぎコスト削減にも繋がります。 加えて、建物の立地条件や周辺環境なども考慮することで、より精度の高い診断が可能になります。 使用する塗料の特徴を理解 使用する塗料の種類によって、推奨される重ね塗り回数は異なります。 それぞれの塗料の特性を理解し、その特性に合った施工方法を選択することで、より高い耐久性と仕上がりが期待できます。 例えば、高耐久性の塗料を使用する場合は、重ね塗り回数を少なくしても十分な耐久性が得られる可能性があります。 また、塗料の耐候性や耐汚染性なども考慮することで、建物の美観を長く維持することに繋がります。 予算と耐久性のバランスを考える 予算と耐久性のバランスを考慮し、最適な重ね塗り回数を決定する必要があります。 高耐久性の塗料を選択し重ね塗り回数を増やすことで、長期的なコスト削減につながる可能性があります。 しかし、初期費用が高くなることを考慮しなければなりません。 一方、費用を抑えるために重ね塗り回数を少なくすると、耐久性が短くなる可能性があります。 そのため、ライフサイクルコストを考慮しながら、最適なバランスを見つけることが大切です。 専門会社に相談するメリット 専門会社に相談することで、建物の状態や予算、希望する耐久性を考慮した上で、最適な重ね塗り回数を提案してもらうことができます。 専門的な知識と経験を持つ会社であれば、適切な塗料の選定、下地処理、施工方法などをアドバイスし、より効果的な塗装を実現できます。 また、アフターサービスについても安心できる体制が整っている会社を選ぶことが重要です。 まとめ 屋根塗装の重ね塗り回数は、既存塗膜の状態、使用する塗料の種類、予算、そして望む耐久性など、複数の要素を総合的に考慮して決定する必要があります。 専門会社による劣化診断を受け、塗料の特性を理解した上で、予算と耐久性のバランスを検討することが重要です。 専門会社との綿密な打ち合わせを通して、最適な重ね塗り回数を見極め、建物の長寿命化に貢献しましょう。 そのため、屋根塗装を検討する際は、まずは信頼できる専門会社に相談することをお勧めします。

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2025.11.06 更新

外壁の色選びでのポイント!!

外壁塗装のタイミングが近づくと、必ず悩むのが『外壁の色選び』 せっかく塗り替えるならおしゃれにしたいけど、いざ色見本を見ても「イメージがわかない」「どの色がいいのか分からない」という方多いんです。 そこで今回は、これまで多くの施工に携わってきた経験から外壁の色選びで失敗、後悔しないためのポイントを5つまとめて紹介します! 1.小さな色見本だけできめない カタログやサンプルで見る色は、実際の外壁とは印象が変わります。 外壁は面積が大きいので同じ色でも明るく見える(面積効果)のがポイント。 小さな色見本だけで判断せず、A4サイズ以上の色見本を屋外で確認しましょう。晴れの日・曇りの日・夕方など、光の当たり方で見え方も違います。 当社では400枚近くのA4サイズの色見本をご準備しております。ぜひショールームにご来店いただき、ご確認ください。   2.屋根やサッシ等とのバランスを意識 外壁の色は単体ではなく、屋根・玄関ドア・サッシ等の色とセットで考えるのが大事です。 同じ色でもバランス次第で、「浮いて見える」こともあれば「落ち着いた印象」になることも。 全体のコーディネートを意識するのが1つのポイントです。 3.汚れ・色あせの目立ちにくさもチェック デザイン性だけでなく、実用性も大切。 白・黒は人気ですが、実は汚れや色あせが目立ちやすい色でもあります。 おススメはグレー・ベージュ・ブラウン系などの中間色。 汚れが目立ちにくく、長くきれいな状態を保ちやすいです。 4.流行より「長く飽きない色を」 最近はグレーやモノトーンが人気ですが、流行色は数年で印象が変わることもあります。 10年、15年、20年と過ごす中で「やっぱりこの色にしてよかった」と思える、ご自身やご家族の好みに合った色を選ぶのが1番です。 5.カラーシュミレーションで安心 当社では、実際のお住まいの写真を使ったカラーシュミレーションが可能です。 仕上がりのイメージを事前に確認出来るので、「思っていた色と違った…」という失敗を防げます。 ぜひ、お気軽にご相談ください。  

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2025.11.02 更新

外壁塗装の成功は養生シートで決まる!種類・選び方・施工方法を解説

外壁塗装工事は、建物の美観回復や劣化防止に欠かせない重要なメンテナンスです。 しかし、その工程において、塗料の飛散や建物の損傷といったトラブルを防ぐためには、適切な養生が不可欠といえます。 特に、養生シートの役割は大きく、その重要性を見過ごしてしまうと、思わぬ損害を招く可能性があります。 そこで、この記事では、外壁塗装における養生シートの重要性、種類と選び方、そして適切な施工方法について解説します。 外壁塗装における養生シートの重要性 塗料の飛散防止と近隣トラブル回避 外壁塗装では、高圧洗浄や塗装作業によって塗料が飛散することがあります。 近隣住宅への飛散は、トラブルの原因となりかねません。 養生シートを適切に施工することで、塗料の飛散を効果的に防ぎ、近隣住民との良好な関係を維持することができます。 例えば、隣家との境界付近には、重ね貼りや、より飛散防止効果の高いメッシュシートを使用するなど、状況に応じた対策が重要となります。 また、風の強い日には、シートの固定を強化するなど、飛散防止対策をより入念に行う必要があるのです。 さらに、万が一、飛散によるトラブルが発生した場合は、迅速な対応と丁寧な説明が不可欠です。 丁寧な対応は、近隣住民との信頼関係構築に繋がるだけでなく、トラブルの拡大を防ぐためにも重要といえます。 建物の美観保護と資産価値維持 塗装以外の部分、例えば窓ガラスやドア、植栽などに塗料が付着すると、建物の美観を損ね、資産価値の低下にも繋がります。 養生シートは、これら建物の部分を保護し、汚れや損傷から守る役割を果たします。 特に、繊細な素材や、傷つきやすい部分には、より保護力の高いシートやマスカーを使用することが肝心です。 また、施工後、シートを取り外した際に、付着物が残っていたり、シートの跡が残っていたりといったケースも考えられます。 そのため、シートの種類選定だけでなく、施工時の丁寧さも重要になります。 さらに、定期的なメンテナンスを行うことで、建物の美観を維持し、資産価値を守ることに繋がります。 作業効率向上と工期短縮効果 適切な養生は、作業効率の向上にも繋がります。 塗料の飛散を防ぐことで、後処理の手間を省き、作業時間を短縮できるのです。 また、養生がしっかりしていれば、作会社も安心して作業に集中できるため、ミスを減らし、品質向上にも貢献します。 例えば、あらかじめ養生範囲を明確に決め、効率的な養生計画を立てることで、全体の作業時間を短縮し、コスト削減にも繋がります。 さらに、作業効率の向上は、顧客満足度の向上にも繋がる重要な要素となります。 養生シートの種類と選び方 用途に合わせたシート選びのポイント 養生シートには、さまざまな種類があり、それぞれに特性が異なります。 使用する塗料の種類や、養生する場所の状況に応じて、適切なシートを選ぶことが重要です。 例えば、水性塗料であれば、比較的薄いシートでも問題ありませんが、油性塗料の場合は、飛散防止性能の高いシートを選ぶ必要があります。 また、風雨に晒される場所では、防水性のあるシートを選定することが重要です。 さらに、紫外線による劣化を防ぐUVカット機能付きのシートを選ぶことも、長期間の養生を必要とする場合に有効です。 メッシュシートとマスカーの特性比較 メッシュシートは、通気性があり、飛散防止効果も高いことから、外壁塗装で広く使われています。 一方、マスカーは、細かい部分の養生に適しており、正確な作業に役立ちます。 それぞれの特性を理解し、用途に合わせて使い分けることがポイントです。 例えば、窓枠などの細かい部分の養生にはマスカーを使用し、広範囲の養生にはメッシュシートを使用するといった使い分けが効果的です。 また、コストや施工時間なども考慮しながら、最適なシートを選択する必要があります。 塗料の種類に適したシート選定 塗料の種類によって、シートの選定基準が変わります。 例えば、水性塗料であれば、比較的薄いシートでも問題ありません。 しかし、油性塗料や特殊な塗料を使用する場合は、塗料の浸透を防ぐための、より厚みのあるシートや、特殊な加工が施されたシートを選択する必要があります。 また、塗料の付着性や乾燥時間を考慮し、シートの素材や厚みを選定する必要もあります。 さらに、環境への影響を考慮し、リサイクル可能な素材のシートを選ぶことも重要です。 まとめ 外壁塗装における養生シートの適切な施工は、塗料の飛散防止、建物の保護、作業効率の向上という3つの重要な側面において、大きな役割を果たします。 シートの種類や選び方、施工方法を理解し、状況に応じて適切な対策を行うことで、トラブルを防ぎ、より質の高い外壁塗装を実現することができます。 そのため、事前に十分な計画を立て、養生作業に時間を割くことが、安全で成功する外壁塗装工事の鍵となるのです。

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代表取締役隅屋 裕之

福津市・古賀市・宗像市の皆様こんにちは。
アイルペイント代表の隅屋裕之と申します。
弊社は地元密着の外壁塗装、屋根塗装の専門会社です。
お住まいの不便や悩みを解決したい、そのような思いから工事を行っています。

私は17歳で塗装の世界に入り、この道一筋27年。早くから住宅塗装を専門にしようと心に決め、様々な現場で経験を積み、腕を磨き、知識を増やしてまいりました。
物価高騰で家計が厳しくなっているこの頃、「せっかく塗装するなら長持ちさせたい」「とにかく失敗したくない」というお声をよく耳にします。しかし、塗装業界はまだまだ手抜き工事が横行する業界であり、それに対して不安を感じられる地域の皆様もいらっしゃり、弊社もいち事業者として、責任を感じております。

そんな中アイルペイントでは、「必ず、お客様が満足できる施工にすること。お客様の住まいの寿命を、一日でも長く伸ばすこと。仕事に対する価格が適正であること」を信念として、今こそ長持ちする、「本物の塗装」を皆様にご提案させていただいております。弊社は日本の塗料で唯一の純正無機塗料「KFワールドセラシリーズ」の認定施工店です。是非ショールームにお越しいただき、他社との違いを実感してください。

塗装の世界は、いくらでも手抜き・ごまかしが可能です。ほとんどの方は、住宅塗装を経験することは人生の中で数えるほどでしょう。つまり、誰もが“初心者”なのです。残念ですが、そこにつけこむ悪質な業者がいるのも事実。 そんな悲しい思いをする人たちを、私は増やしたくありません。

私に任せていただければ、「この仕上がりでこの価格なら安い!」と必ず思っていただけるよう、全力を尽くします。お客様の笑顔と美しい仕上がりが、私たちの誇りになるのです。塗装の醍醐味は、自分の手掛けた仕事が町に残ること。 だからこそ、恥ずかしいふるまいは絶対にできないと、心の底から思うのです。

ぜひ、いつでも気軽にご相談ください。 信念を持った塗装職人集団が、あなたのマイホームに命を吹き込みます!

皆様のお越しをお待ちしております!!

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