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福津市・古賀市・宗像市の外壁塗装・屋根塗装専門店アイルペイント

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アイルペイントの現場ブログ 記事一覧

アイルペイントの日々の活動を見てください!

2025.02.18 更新

ルーフィングとは?屋根を守る防水シートの役割と種類

屋根を葺くとき、屋根材の下に敷かれる防水シートをご存知でしょうか。 今回は、ルーフィングの種類や特徴、選び方、そして施工時の注意点などを分かりやすくご紹介します。 快適な住まいを守るための基礎知識として、ぜひご一読ください。 ルーフィングとは何か?その役割と重要性 ルーフィングの定義と呼び方 ルーフィングとは、屋根材の下に敷かれる防水シートのことです。 別名「防水シート」「下葺き材」などと呼ばれ、屋根材による一次防水を補う二次防水として機能します。 雨風から家を守るために欠かせない重要な建材です。 雨漏り防止におけるルーフィングの役割 屋根材は、雨水を軒先へ滑らせる役割が主です。 しかし、屋根材にはどうしても隙間が生じ、そこから雨水が浸入する可能性があります。 ルーフィングは、その隙間から浸入する雨水を遮断し、雨漏りを防ぐ役割を担います。 屋根材が傷んでいても、ルーフィングがしっかりしていれば雨漏りを防ぐことができるため、非常に重要です。 ルーフィングの劣化と雨漏りの関係 ルーフィングは、紫外線や温度変化などによって経年劣化します。 劣化が進むと、防水性能が低下し、雨漏りの原因となります。 ひび割れや破れなどが発生すると、雨水がルーフィングを突き破り、屋根裏に浸入する可能性が高まります。 そのため、ルーフィングの定期的な点検と、必要に応じての交換が重要です。 ルーフィングの種類 アスファルトルーフィング アスファルトを主成分とするルーフィングです。 比較的安価で、一般的に普及しています。 耐用年数は約10年とされています。 価格が安い分、耐久性は低いため、新築時のコスト削減を目的として使用されることが多いようです。 改質アスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング) アスファルトにゴムや樹脂などを混ぜて改良したルーフィングです。 アスファルトルーフィングよりも耐久性が高く、耐用年数は約20~30年とされています。 アスファルトルーフィングに比べ高価ですが、長持ちするため、長期的なコストパフォーマンスでは優れています。 粘着層ルーフィング 裏面に粘着層が付いたルーフィングです。 タッカー(ホチキスのような留め具)を使わずに施工できるため、屋根材へのダメージを最小限に抑えることができます。 特に、屋根カバー工法に適しています。 高分子系ルーフィング アスファルトを使用しない、合成ゴムや塩化ビニルなどを主成分とするルーフィングです。 軽量で、アスファルト系ルーフィングに比べて耐久性が高いものもあります。 透湿防水ルーフィング 防水性と透湿性を兼ね備えたルーフィングです。 屋根裏の湿気を外に逃がすため、野地板の腐朽を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。 しかし、アスファルト系ルーフィングに比べて高価で、施工方法も特殊なため、普及率は低いのが現状です。 ルーフィング選びのポイント ルーフィングを選ぶ際には、屋根材との相性、耐久性を考慮することが重要です。 屋根材の耐用年数とルーフィングの耐用年数を比較し、バランスの良い選択をすることが大切です。 まとめ ルーフィングは、屋根材の下に敷かれる防水シートで、雨漏り防止に重要な役割を果たします。 アスファルト系、改質アスファルト系、粘着層系、高分子系、透湿防水系など、様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。 ルーフィングを選ぶ際には、屋根材との相性、耐久性を考慮し、長期的な視点で最適なものを選びましょう。 適切なルーフィングと施工で、大切な家を雨漏りから守りましょう。 ルーフィングの劣化は雨漏りの原因となるため、定期的な点検も忘れずに行いましょう。

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スタッフ日記

2025.02.16 更新

スレート屋根の耐用年数とは?寿命を延ばすメンテナンス方法

スレート屋根は、日本の住宅で広く使われている屋根材です。 しかし、その耐用年数や適切なメンテナンス方法については、戸建て住宅のオーナーにとって気になる点でしょう。 長持ちさせるためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。 今回は、スレート屋根の耐用年数と寿命を左右する要因、そして適切なメンテナンス方法について解説します。 自身の屋根の状態を把握するためのチェックリストもご紹介します。 スレート屋根の耐用年数と寿命を左右する要因 スレート屋根の一般的な耐用年数とは スレート屋根の一般的な耐用年数は、20~30年程度と言われています。 しかし、これはあくまで目安であり、実際の寿命は地域、気候、メンテナンス状況、アスベストの有無など、様々な要因によって大きく異なります。 特に、塩害を受けやすい沿岸地域では、内陸部よりも寿命が短くなる傾向があります。 また、2000~2006年頃に製造されたアスベストを含まないスレートは、10~15年で耐用年数の限界を迎える可能性があります。 耐用年数を左右する気候条件の影響 過酷な気候条件はスレート屋根の劣化を加速させます。 強い日差し、雨風、雪、凍結など、地域特有の気候条件は、スレートのひび割れや変色、藻やコケの発生を招き、寿命を縮めます。 特に、酸性雨はセメント製の化粧スレートを溶かし、強度を低下させる原因となります。 メンテナンス状況が寿命に及ぼす影響 定期的なメンテナンスは、スレート屋根の寿命を大きく左右する重要な要素です。 適切なメンテナンスを行うことで、劣化の進行を抑制し、寿命を延ばすことが可能です。 逆に、メンテナンスを怠ると、小さな損傷が放置され、雨漏りなどの深刻な問題につながる可能性があります。 アスベスト含有の有無と寿命の関係 アスベストを含むスレートと含まないスレートでは、寿命が異なります。 アスベストを含むスレートは、耐久性が高いとされていますが、アスベストの含有は健康へのリスクも伴います。 アスベストを含まないスレートは、アスベストを含むスレートに比べて寿命が短い傾向があります。 建築時期を確認し、アスベストの有無を把握することが重要です。 スレート屋根の劣化サインチェックリスト ・屋根材の色あせ、ひび割れ、欠け ・コケやカビの発生 ・瓦のずれや反り ・棟板金のサビや腐食 ・雨漏りの跡 これらのサインが見られた場合は、専門業者に点検を依頼することをお勧めします。     スレート屋根の耐用年数に合わせた適切なメンテナンス方法 耐用年数以内 スレート屋根の延命策 耐用年数以内であれば、屋根塗装による延命が有効です。 塗装は、防水性を維持し、スレートの劣化を防ぎます。 ただし、塗装はあくまで延命措置であり、寿命を大幅に延ばすものではありません。 塗装の費用は、屋根の面積や使用する塗料の種類、職人のランクによって異なり、15~40万円程度が目安です。 屋根塗装の必要性と費用 屋根塗装は、スレート屋根の延命に最も効果的なメンテナンス方法の一つです。 塗装の頻度は、使用する塗料の種類や気候条件によっても異なりますが、およそ10年ごとが目安です。 費用は、屋根の面積や使用する塗料、施工業者によって異なり、15万円~40万円程度が相場です。 コケやカビの除去方法と費用 コケやカビは、スレート屋根の美観を損なうだけでなく、屋根材の劣化を促進します。 高圧洗浄やバイオ洗浄などによって除去する必要があります。 費用は、屋根の面積や汚れの程度によって異なりますが、数万円~十数万円程度が相場です。 瓦の割れやずれの補修方法と費用 瓦の割れやずれは、雨漏りの原因となるため、早期の補修が重要です。 割れた瓦の交換や、ずれを修正する必要があります。 費用は、損傷の程度や個数によって異なりますが、数千円~数万円程度が相場です。 耐用年数を超えた場合の対処法 カバー工法と葺き替え 耐用年数を超えたスレート屋根は、カバー工法または葺き替えが必要となります。 カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法で、葺き替えは既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材を葺き替える方法です。 カバー工法と葺き替えの費用比較とメリットデメリット カバー工法は、葺き替えに比べて費用を抑えることが可能ですが、屋根の重量が増加し、建物の耐震性に影響を与える可能性があります。 葺き替えは、高額ですが、屋根全体を新しくできるため、耐久性や防水性が向上します。 カバー工法は90~150万円、葺き替えは140~200万円程度が目安です。     まとめ スレート屋根の寿命は、20~30年程度ですが、地域や気候、メンテナンス状況などによって大きく変動します。 定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことが可能です。 耐用年数以内であれば塗装による延命、耐用年数を超えた場合はカバー工法や葺き替えを検討しましょう。 費用はメンテナンス方法によって大きく異なるため、事前に業者に見積もりを依頼し、検討することが重要です。 また、アスベスト含有の有無も寿命に影響するため、建築時期を確認し、必要に応じて専門業者に相談しましょう。

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スタッフ日記

2025.02.10 更新

外壁の黒い汚れとは?原因と掃除方法を解説

外壁に黒い汚れが付着しているのを見つけると、不安になりますよね。 放置すると建物の劣化にも繋がる可能性があり、早めの対処が大切です。 今回は、外壁の黒い汚れの原因や種類、効果的な掃除方法、そしてプロに依頼すべきケースについて解説します。 ご自身の状況に合った対処法を見つけるために、ぜひ最後までお読みください。 外壁黒い汚れの原因と種類 雨だれによる汚れ 雨だれは、屋根や窓、サッシなどに付着したホコリや排気ガスなどが雨水に混ざり、外壁に流れ落ちて付着した汚れです。 特に、窓枠や雨どいなどの、水が流れやすい部分に多く見られます。 塗装の劣化によって、汚れが流れ落ちにくくなり、雨だれが目立ちやすくなります。 新築時や塗装後すぐは目立ちませんが、年月が経つにつれて発生しやすくなります。 カビやコケによる汚れ カビやコケは、湿気や日陰が多い場所によく発生します。 黒ずんだ汚れとして目立ち、放置すると建物に悪影響を及ぼす可能性があります。 北側や日当たりの悪い場所、通風の悪い場所に発生しやすい傾向があります。 排気ガスや煤煙による汚れ 排気ガスや煤煙は、自動車や工場などから排出される煤や油分を含む汚れです。 特に道路に面した家や、工場の近くにある家では発生しやすいです。 黒っぽい汚れとして付着し、雨水では落ちにくいのが特徴です。 その他の汚れ 上記の他に、土埃や鳥の糞などによる汚れも外壁の黒ずみとして見られることがあります。 これらの汚れは、種類によって掃除方法が異なるため、原因を特定することが重要です。 外壁黒い汚れの掃除方法と注意点 水洗いによる清掃 まずは、ホースなどで外壁全体を洗い流してみましょう。 軽い汚れであれば、水洗いだけで落とせる場合があります。 高圧洗浄機を使用する前に、水洗いによって汚れがどの程度落ちるのかを確認することをお勧めします。 中性洗剤を使った清掃 水洗いだけでは落ちない汚れには、中性洗剤を使用してみましょう。 食器用洗剤や浴室用洗剤などを、ぬるま湯で薄めてスポンジに含ませ、優しく汚れを落とします。 力を入れすぎると塗装を傷める可能性があるため注意が必要です。 洗剤は必ず洗い流しましょう。 外壁用洗剤を使った清掃 中性洗剤でも落ちない頑固な汚れには、外壁用の洗剤を使用してみましょう。 ホームセンターなどで購入できます。 使用する際は、製品の説明をよく読んで、使用方法を守って作業を行いましょう。 保護メガネや手袋を着用することをお勧めします。 高圧洗浄機を使った清掃 高圧洗浄機は、強い水圧で汚れを落とすことができますが、使用には注意が必要です。 水圧が強すぎると塗装を傷める可能性があるため、適切な水圧に調整し、使用する前に目立たない場所でテストすることをお勧めします。 外壁の種類によっては使用できない場合もあるため、事前に確認が必要です。 また、シーリング部分への使用は避けるべきです。 清掃時の安全対策 高所での作業は危険を伴うため、安全に配慮して作業を行いましょう。 脚立を使用する場合は、必ず安定した場所に設置し、安全ベルトなどを着用することをお勧めします。 また、洗剤を使用する際は、保護メガネや手袋を着用し、肌への付着を防ぎましょう。 プロへの依頼を検討すべきケース 高所作業が困難な場合、汚れがひどい場合、自分で掃除しても汚れが落ちない場合などは、プロの業者に依頼することをお勧めします。 プロは適切な洗浄方法を選び、安全に作業を進めてくれます。 また、外壁の劣化状況なども確認してもらえます。 まとめ 今回は、外壁の黒い汚れの原因、種類、掃除方法、注意点、そしてプロに依頼を検討すべきケースについて解説しました。 雨だれ、カビ、排気ガスなど、汚れの原因は様々です。 掃除方法は、水洗いから高圧洗浄機まで様々ですが、塗装を傷めないよう注意が必要です。 自分で掃除が難しい場合や、汚れが酷い場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。 定期的な外壁の点検と適切なメンテナンスによって、建物の美観を保ち、長寿命化に繋げましょう。 外壁の汚れが気になる方は、まずは原因を特定し、適切な対処法を選び取るようにしてください。 ご自身の判断に迷う場合は、専門家の意見を仰ぐことをお勧めします。

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スタッフ日記

2025.02.09 更新

外壁塗装の浮きとは?原因と対処法を解説

外壁の塗装が浮いてきて、気になることはありませんか? 小さな剥がれや膨らみでも、放置すると大きな問題につながる可能性があります。 早めの対処が、建物の寿命を延ばし、費用を抑えることにつながります。 今回は、外壁塗装の浮きの原因と、その対処法について、分かりやすくご紹介します。 適切な対応で、安心安全な住まいを守りましょう。 外壁塗装の浮き、原因の徹底解説 経年劣化による浮き 経年劣化は、避けられない外壁塗装の浮きの原因です。 長年の紫外線や雨風による影響で、塗膜は徐々に劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。 特に、塗装してから10年以上経過している場合は、経年劣化による浮きの可能性が高いです。 塗膜の劣化により、外壁は雨水や湿気を吸い込みやすくなり、塗膜と外壁の間に水分が浸入することで、浮きが発生します。 定期的なメンテナンスや塗り替えが、経年劣化による浮きを防ぐ有効な手段です。 施工不良による浮き 施工不良も、外壁塗装の浮きの大きな原因です。 下地処理の不足、塗料の乾燥不足、適切な塗料の選定ミスなどが挙げられます。 下地処理が不十分な場合、塗料が外壁にしっかり密着せず、浮きやすくなります。 また、塗料が完全に乾燥する前に次の工程に移行すると、塗膜内部に水分や空気が残り、浮きが発生する原因となります。 使用する塗料と外壁材の相性も重要です。 相性の悪い塗料を使用すると、塗膜の密着性が悪くなり、浮きやすくなります。 下地処理の不足による浮き 適切な下地処理は、外壁塗装の成功に不可欠です。 古い塗膜の除去、高圧洗浄による汚れの除去、そして十分な乾燥が、下地処理の重要なポイントです。 汚れやカビが残ったまま塗装すると、塗料の密着性が低下し、浮きの原因となります。 また、乾燥が不十分な状態での塗装も、塗膜の浮きにつながります。 下地処理を丁寧に、そして時間を十分にかけて行うことが重要です。 乾燥不足による浮き 塗料の乾燥不足は、施工不良の中でも特に注意すべき点です。 下塗り、中塗り、上塗りの各工程で十分な乾燥時間を確保しなければ、塗膜内部に水分が残り、浮きが発生します。 特に、天候不良時の塗装は乾燥に時間がかかり、浮きやすくなるため注意が必要です。 乾燥時間を十分に確保し、天候にも配慮した施工が求められます。 その他塗装浮き原因 上記以外にも、外壁材の種類や、釘打ちの不備、シーリングの劣化などによって、外壁塗装の浮きが発生することがあります。 サイディング外壁の場合は、釘の緩みやシーリングの劣化が原因となる場合が多く、モルタル外壁の場合は、下地の劣化が原因となる場合があります。 浮きの原因を特定するためには、専門家の診断が役立ちます。     塗装浮きを発見したらどうする? 浮きの範囲を確認する 塗装の浮きを発見したら、まずは浮きの範囲を確認しましょう。 小さな範囲であれば、部分的な補修で済む可能性があります。 しかし、広範囲にわたる場合は、全面的な塗り替えが必要となる場合があります。 浮きの範囲を正確に把握することで、適切な補修方法と費用を検討することができます。 専門業者への相談を検討する 外壁塗装の浮きは、原因を特定し、適切な対処を行うことが重要です。 素人が自己判断で補修を行うと、かえって状況が悪化したり、費用がかさむ可能性があります。 専門業者に相談することで、的確な診断と適切な補修方法を提案してもらうことができます。 応急処置と今後の対策 浮きの範囲が小さく、すぐに専門業者に依頼できない場合は、応急処置として、浮いている部分をテープなどで固定するなどの対処法も考えられます。 しかし、これはあくまで一時的な対応であり、早急に専門業者に相談することが重要です。 今後の対策としては、定期的な点検とメンテナンスを行い、早期に問題を発見することが重要です。 また、信頼できる業者を選んで、適切な時期に塗り替えを行うことも重要です。     まとめ 外壁塗装の浮きは、経年劣化や施工不良など様々な原因で発生します。 浮きを発見したら、その範囲を確認し、専門業者に相談して適切な対処を行うことが重要です。 早めの対応が、建物の寿命を延ばし、費用を抑えることにつながります。 定期的な点検とメンテナンスで、美しい外観と建物の耐久性を長く保ちましょう。 信頼できる業者選びも、重要なポイントです。 適切な対処で、安心して暮らせる住まいを守りましょう。

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スタッフ日記

2025.02.02 更新

縦ハゼ葺きとは?メリット・デメリットから選び方まで解説

屋根の葺き替えや修繕でお悩みの方はいらっしゃいませんか。 金属屋根の中でも、縦ハゼ葺きは高い耐久性と防水性を誇る人気の施工方法です。 しかし、その特徴やメリット・デメリット、選び方など、わからない点も多いのではないでしょうか。 今回は、縦ハゼ葺きについて、分かりやすく解説します。 屋根材選びの参考にしていただければ幸いです。 縦ハゼ葺きの特徴と魅力を徹底解説 縦ハゼ葺きとは何か?定義と種類 縦ハゼ葺きは、金属屋根の施工方法の一つで、立平葺きとも呼ばれます。 軒に対して垂直に板金を重ね、板金同士の接合部を折り曲げて固定する工法です。 この折り曲げられた部分を「ハゼ」と呼びます。 主にガルバリウム鋼板などの金属素材を使用し、木材を使用しないため腐食の心配が少なく、高い耐久性を誇ります。 縦ハゼ葺きのメリット徹底解剖! 縦ハゼ葺きの大きなメリットは、その高い防水性です。 板金同士の接合部をしっかりと折り曲げることで、雨水の浸入を防ぎ、雨漏りのリスクを軽減します。 さらに、木材を使用しないため、木材の腐食による雨漏りの心配もありません。 また、軽量なため地震にも強く、緩やかな勾配の屋根にも対応可能です。 施工も比較的容易で、工期が短く費用を抑えられるケースも多いです。 縦ハゼ葺きのデメリットと注意点 縦ハゼ葺きにもデメリットはあります。 金属屋根特有の雨音は、他の屋根材に比べて大きくなる傾向があります。 また、金属は熱を吸収しやすいため、夏場は室温が上がりやすいという点も考慮が必要です。 遮熱塗料や断熱材の使用を検討する必要があるでしょう。 さらに、デザインの自由度は比較的低く、複雑な形状の屋根には不向きな場合があります。 縦ハゼ葺きを選ぶ際のポイントとメンテナンス 縦ハゼ葺きが向いている家・向いていない家 縦ハゼ葺きは、シンプルな形状の屋根に適しています。 勾配が緩やかな屋根や、地震リスクの高い地域の家にもおすすめです。 一方、複雑な形状の屋根や、デザイン性を重視する方には、他の屋根材の方が適しているかもしれません。 縦ハゼ葺きの適切なメンテナンス方法 定期的な点検が重要です。 特に、ハゼ部分やビスの緩み、塗装の剥がれなどを注意深く確認しましょう。 必要に応じて、塗装の塗り替えや補修を行うことで、屋根の寿命を延ばすことができます。 縦ハゼ葺きの寿命と費用 縦ハゼ葺きの寿命は、使用する材料やメンテナンス状況によって異なりますが、一般的に20年以上と言われています。 施工費用は、屋根の面積や勾配、使用する材料などによって変動します。 まとめ 縦ハゼ葺きは、高い防水性と耐久性を備えた金属屋根の施工方法です。 雨漏りのリスクが低く、地震にも強いというメリットがあります。 しかし、雨音や室温上昇といったデメリットも考慮する必要があります。 屋根の形状やデザイン、予算、メンテナンスの容易さなどを総合的に判断し、ご自身の住宅に最適な屋根材を選択することが重要です。

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スタッフ日記

2025.02.02 更新

外壁を守る透湿性塗料!種類・メリット・デメリットを解説

梅雨の時期、ジメジメとした空気に悩まされることはありませんか?家の外壁も同様で、湿気がこもると、建物の寿命を縮める原因になります。 適切な対策を講じることで、建物の長寿命化だけでなく、快適な住まいを実現できるでしょう。 今回は、そんな湿気対策に有効な「透湿性塗料」について解説します。 外壁塗装を検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。 透湿性塗料とは何か?その役割と重要性 透湿性塗料のメカニズムを理解する 透湿性塗料は、塗膜を通して水蒸気を透過させる性質を持つ塗料です。 雨水などの液体は通さず、壁内部の湿気だけを外部に逃がすことで、建物の腐食やカビの発生を防ぎます。 このメカニズムは、塗料の微細な構造や成分によって実現されています。 湿気は水蒸気の状態で存在するため、水蒸気分子が塗膜の細孔を通過することで外部に排出されます。 外壁の湿気問題と透湿性塗料の関係 外壁は、雨や湿気から家を守る重要な役割を担っています。 しかし、外壁内部に湿気がこもると、様々な問題を引き起こします。 例えば、結露によるカビの発生、木材の腐朽、塗膜の剥がれなどです。 透湿性塗料は、これらの問題を抑制する効果が期待できます。 湿気を外に逃がすことで、外壁内部の乾燥を促進し、建物の寿命を延ばします。 透湿性塗料を選ぶメリット ・塗膜の膨れや浮きの抑制:湿気が塗膜内に閉じ込められると、膨張し、塗膜の膨れや浮きが発生します。 透湿性塗料はこれを防ぎます。 ・結露や腐食の防止:結露は、建材の腐食やカビの発生を招きます。 透湿性塗料は結露を抑制し、建物の寿命を延ばします。 ・室内環境の改善:湿気は、カビやダニの繁殖を促進し、アレルギーの原因にもなります。 透湿性塗料は、室内の湿度を調整し、快適な環境を保ちます。 透湿性塗料を選ぶデメリット ・透湿性の機能には限界がある:全ての湿気を逃がすわけではありません。 雨水の浸入を防ぐ対策は必要です。 ・価格が高い:一般的な塗料と比べて高価です。 ・施工が難しい:特殊な技術や知識が必要な場合があり、熟練した業者に依頼することが大切です。     透湿性塗料の選び方と注意点 外壁材の種類に合わせた塗料選び 外壁材の種類によって、適切な塗料が異なります。 サイディング、モルタル、ALCなど、それぞれの素材の特性を理解し、最適な塗料を選びましょう。 直貼りサイディングやモルタル外壁など、通気層がない外壁材には、特に透湿性塗料が適しています。 塗料の種類と特徴ウレタン・シリコン・フッ素 ・ウレタン塗料:価格が比較的安価で、耐久性もそこそこあります。 耐用年数は7~10年程度です。 ・シリコン塗料:ウレタン塗料より耐久性が高く、耐用年数は12~15年程度です。 ・フッ素塗料:最も高価ですが、耐久性・耐候性・防汚性に優れ、耐用年数は15~20年程度です。 価格と耐久性のバランスを考える 塗料の価格と耐久性を比較検討し、長期的なコストパフォーマンスを考えながら選びましょう。 初期費用を抑えるか、長期的なコストを抑えるか、ライフプランに合わせて判断することが重要です。 施工業者選びの重要性 透湿性塗料は、施工方法が適切でなければ、その効果を発揮できません。 信頼できる施工業者を選び、丁寧な施工を依頼しましょう。 透湿性塗料に関するよくある質問 透湿性塗料に関するよくある質問とその回答を掲載することで、読者の疑問を解消します。 (例:透湿性塗料はどのくらいの頻度で塗り替えが必要ですか?、透湿性塗料はどんな色のバリエーションがありますか?など)具体的な質問と回答は、情報収集に基づいて作成してください。     まとめ 透湿性塗料は、外壁の湿気対策に有効な塗料です。 そのメカニズム、メリット・デメリット、選び方などを理解することで、建物の寿命を延ばし、快適な住まいを実現できます。 外壁材の種類や予算、耐久性などを考慮し、最適な塗料を選び、信頼できる業者に施工を依頼することが重要です。 それぞれの塗料の特性を理解し、自身のニーズに合った選択をすることで、長期的かつ効果的な湿気対策を実現できます。 定期的なメンテナンスも忘れずに行いましょう。 快適な住環境を長く保つために、透湿性塗料は重要な役割を果たします。

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スタッフ日記

2025.01.23 更新

外壁塗装で人気上昇中のグレージュ!魅力と注意点、組み合わせ事例まで解説

外壁塗装を検討している皆さん、どんな外観にしたいですか。 おしゃれで落ち着きのある雰囲気、でも個性も出したい。 そんなあなたにぜひおすすめしたいのが「グレージュ」です。 近年、外壁塗装で人気上昇中のグレージュは、グレーとベージュを合わせた上品な色。 和風、洋風問わず幅広い住宅にマッチし、洗練された印象を与えてくれます。 外壁塗装で人気の「グレージュ」とは? グレージュは、グレーとベージュの中間色で、落ち着いた雰囲気と上品さを兼ね備えています。 1: グレージュの特徴 グレージュは、グレーのシャープさとベージュの温かさを兼ね備えた、まさに「ちょうどいい」色。 そのため、どんなテイストの住宅にも馴染みやすく、幅広い層から人気を集めています。 2: グレージュの外観イメージ グレージュの外壁は、上品で洗練された印象を与え、周りの景観にも自然と溶け込みます。 和風住宅なら、伝統的な美しさを引き立て、洋風住宅なら、モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出できます。 3: グレージュをおすすめする理由 グレージュは、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。 これは、グレーの色味が汚れを目立たなくしてくれる効果と、ベージュの色味が汚れを包み込む効果があるためです。 また、経年劣化が目立ちにくいのも特徴です。 長年美しさを保ちたいという方にもおすすめです。 グレージュの魅力と採用する上での注意点 グレージュの魅力は、上品で洗練された印象を与え、汚れが目立ちにくいことですが、一方で、汚れが付きやすいという側面も持ち合わせています。 1: グレージュのメリット ・上品で洗練された印象を与える ・汚れが目立ちにくい ・経年劣化が目立ちにくい ・和風、洋風問わず幅広い住宅に合う 2: グレージュのデメリット ・汚れが付きやすい ・イメージ通りの色が出にくい場合がある ・近隣住宅との調和が難しい場合がある グレージュを採用する際は、これらのメリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討することが大切です。 まとめ この記事では、外壁塗装で人気上昇中のグレージュについて解説しました。 グレージュは、上品で洗練された印象を与え、汚れが目立ちにくいというメリットがある一方、汚れが付きやすいというデメリットもあります。 採用する際は、メリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討し、後悔のない選択をするようにしましょう。 お困りの際には、是非一度当社にご相談ください。

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スタッフ日記

2025.01.16 更新

外壁の黒い汚れを落とす方法とは?原因と対策を解説

マイホームをお持ちの皆さん。、家の外壁の黒い汚れ、気になっていませんか。 せっかくのマイホーム、汚れが目立つと見た目が悪くなってしまいますよね。 自分で掃除をしたいけど、どんな洗剤を使えばいいのか、正しい方法がわからない方も多いのではないでしょうか。 外壁の黒い汚れの原因 外壁の黒い汚れの原因は、多くの場合「雨だれ」によるものです。 雨水に混ざった埃や排気ガスなどの汚れが、外壁に流れ落ち、それが蓄積することで黒く見えるのです。 雨だれ以外にも、コケやカビ、サビなどの汚れも発生します。 コケやカビは、日当たりが悪く湿気の多い場所に発生しやすく、放置すると外壁の劣化を早めてしまう原因となります。 サビは、金属部分に発生しやすく、特に雨風に晒されている場所や、塗装が剥がれている場所に発生しやすいです。 外壁の黒い汚れの除去方法と注意点 外壁の黒い汚れは、適切な方法で掃除すれば、自分で落とすことができます。 1: 中性洗剤を使う方法 ・食器用洗剤や浴室用洗剤などの中性洗剤を使用します。 ・水で汚れを洗い流してから、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を含ませたスポンジで優しく磨きます。 ・洗剤が残ると外壁の色が変わってしまう可能性があるので、洗い流す際はしっかりとすすぎ洗いを行いましょう。 2: 外壁クリーナーを使う方法 ・外壁用のクリーナーは、汚れの種類や素材に合わせて様々な種類が販売されています。 ・パッケージの説明をよく読んで、適切な方法で使用しましょう。 3: 高圧洗浄機を使う方法 ・高圧洗浄機は、強力な水圧で汚れを落とすことができます。 ・外壁を傷つけないように、適切なノズルを選び、距離と角度に注意して使用しましょう。 4: 注意点 ・外壁を傷つけないように、優しく洗うように心がけましょう。 ・高所での作業は危険なので、足場を組むなど安全に配慮しましょう。 ・天候に注意し、雨天時や風の強い日は作業を避けましょう。 ・周りの状況に配慮して作業を行うことが大切です。 まとめ 外壁の黒い汚れは、雨だれやコケ、カビ、サビなどが原因で発生します。 自分で掃除する際は、中性洗剤や外壁クリーナー、高圧洗浄機などを使用することができます。 外壁を傷つけないように注意し、安全に配慮して作業を行いましょう。 また、汚れがひどい場合や、高所の汚れを除去する場合、その作業が技術面・安全面などにおいて困難な場合がございます。 お困りの際には、是非一度当社にご相談ください。

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スタッフ日記

2025.01.10 更新

1月10日(金) 臨時休業のお知らせ

みなさま、こんにちは! 北九州市の 地域密着外壁塗装専門店 アイルペイント です! 誠に勝手ながら、 本日1月10日(金)は、積雪のため、福津ショールーム店は臨時休業とさせていただきます。 ご迷惑おかけいたしますが、 どうぞよろしくお願い申し上げます。         当社は北九州市の外壁塗装専門店として、自社職人による高品質な施工と充実したアフターサービスを提供しています。 当社の外壁塗装は、工事保証はもちろん、ご希望であれば塗料メーカーの保証も受けられます。 また、福津市にショールームも完備しており、実際に塗料の色や質感を確認できます。 お見積りや診断は無料ですので、お気軽にご連絡ください☆☆ >>お見積り・お問い合わせはこちら!  

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福津ショールームお知らせ

2025.01.09 更新

縦ハゼ葺き屋根とは?メリット・デメリットを解説!

「縦ハゼ葺き」という言葉は聞いたことがあるけれど、どんな屋根なのか、他の屋根と比べてどんなメリット・デメリットがあるのか、具体的に知りたい。 そんな方のために、今回は縦ハゼ葺き屋根の特徴、メリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。 この記事を読めば、縦ハゼ葺き屋根の知識を深め、自邸に最適な屋根材を選択できるようになるでしょう。 縦ハゼ葺きの基礎知識 縦ハゼ葺きとは、金属屋根の代表的な施工方法の一つで、軒に対して垂直に板金を敷き、板金同士の接合部を折り曲げ処理したものです。 1: 縦ハゼ葺きの特徴 縦ハゼ葺きは、板金同士の接合部を折り曲げた「ハゼ」が、軒に対して垂直に並ぶことから、その名前が付けられました。 縦ハゼ葺きは、ガルバリウム鋼板などの軽量な金属素材を用いることが多いことから、耐震性が高いというメリットがあります。 また、板金は腐食しにくいため、雨漏りに強いという特徴も持ち合わせています。 2: 縦ハゼ葺きと瓦棒葺きの違い 縦ハゼ葺きとよく似た屋根の施工方法に、「瓦棒葺き」があります。 瓦棒葺きは、軒に対して垂直に垂木を打ちつけ、その上に板金を取り付けたものです。 縦ハゼ葺きと瓦棒葺きの大きな違いは、木材の使用量です。 瓦棒葺きは、垂木の上に板金を重ねていくため、木材を多く使用します。 そのため、雨水が垂木に溜まりやすく、腐食の原因となる可能性があります。 一方、縦ハゼ葺きは、木材の使用量が少なく、雨水が溜まりにくい構造になっています。 そのため、雨漏りや腐食に強いと言えるでしょう。 縦ハゼ葺きを選ぶメリットとデメリット 縦ハゼ葺きには、魅力的なメリットがある一方で、デメリットも存在します。 1: 縦ハゼ葺きのメリット 縦ハゼ葺きのメリットは、主に以下の点が挙げられます。 ・ 耐久性が高い ・ 雨漏りに強い ・ 耐震性が高い ・ 軽量で構造物の負担が少ない ・ デザイン性の高い外観を実現できる ・ 色や素材のバリエーションが豊富 2: 縦ハゼ葺きのデメリット 縦ハゼ葺きのデメリットとしては、主に以下の点が挙げられます。 ・ 雨音が響きやすい ・ 夏場は室温が上がりやすい ・ 他の屋根材に比べて価格が高い ・ 施工が複雑で、熟練の職人が必要 まとめ 縦ハゼ葺きは、耐久性、雨漏りへの強さ、耐震性、デザイン性など、さまざまなメリットを兼ね備えた屋根材です。 しかし、雨音が響きやすく、夏場は室温が上がりやすいなど、デメリットも存在します。 縦ハゼ葺きを選ぶ際には、メリットとデメリットを比較検討し、ご自身のニーズに合った屋根材かどうかを判断することが大切です。 不安な点がございましたら、是非一度当社にご相談ください。

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2025.01.02 更新

スレート屋根の寿命は?劣化を放置した場合のリスクも解説

マイホームのスレート屋根の劣化やその進行が気になる皆さん。 スレート屋根の寿命は、一般的に30年程度と言われています。 しかし、これはあくまで目安であり、実際の寿命は屋根の周辺環境や設置状況、スレート材の種類などによって大きく異なります。 この記事では、スレート屋根の耐用年数や、屋根の安全な状態を維持し、寿命を長く保つための手段を解説します。 スレート屋根の寿命は、いつまで? スレート屋根の寿命は、一般的に30年程度と言われています。 しかし、これはあくまでも目安であり、実際の寿命は屋根の周辺環境や設置状況、スレート材の種類などによって大きく異なります。 例えば、アスベストが含まれている第一世代のスレート屋根は、耐久性が高く、30年から40年ほどの寿命があります。 一方、アスベストを含まない第二世代のスレート屋根は、耐久性が低く、早いと15年程度で寿命を迎えてしまう場合もあります。 2008年以降に販売された第三世代のスレート屋根は、改良版として耐久性が向上しており、約30年ほどの寿命があるとされています。 しかし、販売から30年経過していないため、実際の寿命は今後の調査結果を待つ必要があります。 大体の耐用年数を一般的とされる30年ほどに見つつ、周りの状況や屋根の種類を考え、総合的に判断する必要があるでしょう。 スレート屋根の寿命を長く保つには? 1: スレート屋根の寿命を長く保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。 2: 屋根の点検を行い、劣化が見られる場合は、早めに対処することで、寿命を延ばすことができます。 3: 屋根の塗装や修理など、適切なメンテナンスを行うことで、スレート屋根は長持ちします。 4: コケや藻の発生を防ぐため、定期的に清掃することも重要です。 屋根は家全体の寿命や状態にも大きく影響します。 屋根の寿命を保ち、快適なマイホームを維持するためにも、上記の点に注意してメンテナンスを行う必要があるでしょう。 まとめ スレート屋根の寿命は、30年程度ですが、実際には様々な要因によって異なります。 寿命を長く保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。 屋根の点検を行い、劣化が見られる場合は、早めに対処することで、スレート屋根を長く安全に利用することができます。 また、屋根のメンテナンスや状況の調査は、個人では難しい場合がございます。 お困りの際には、是非一度当社にご相談ください。

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2025.01.01 更新

モルタル壁の補修は自分でできる?危険度チェックと補修手順を解説

モルタル壁の住宅に住んでいる方へ。 ひび割れや剥がれなど、壁の劣化に悩んでいませんか。 放置すると、住宅の耐久性が低下し、安全性が損なわれる可能性も。 この記事では、モルタル壁の補修について、危険度や具体的な補修方法を解説します。 DIYで安心して補修に取り組めるように、説明しますので、最後まで読んでみてください。 モルタル壁の劣化症状 モルタル壁のひび割れや剥がれは、放置すると深刻な問題につながる可能性があります。 見た目の問題だけでなく、住宅の構造自体に影響を及ぼす場合もあるのです。 そこで、この記事では、モルタル壁の症状を危険度5段階で分類し、それぞれの状態がどれくらい危険なのかを解説していきます。 これにより、あなたは自宅の壁の状態を正確に把握し、適切な対応を検討できるようになるでしょう。 1:大きなひび割れ 0.3ミリメートル以上の大きなひび割れは、構造クラックと呼ばれ、最も危険な状態です。 この状態は、住宅の構造そのものに影響を及ぼす可能性があり、放置すると最悪の場合、倒壊に繋がることも。 早急に当社のような専門業者に相談し、適切な補修を行う必要があります。 2:外壁の浮き剥がれ 外壁の浮きや剥がれは、塗膜の劣化や下地との密着不良が原因です。 放置すると、雨水や湿気が侵入し、さらに劣化が進んでしまうでしょう。 また、剥がれた部分が落下し、怪我をしてしまうリスクもあります。 3:細かなひび割れ 0.3ミリメートル未満の細かなひび割れは、ヘアークラックと呼ばれ、構造クラックほど危険ではありません。 しかし、放置すると、雨水や湿気が侵入し、さらに大きなひび割れに発展する可能性があります。 4:汚れやカビ モルタル壁に汚れやカビが生えている場合は、見た目の問題だけでなく、健康被害も懸念されます。 カビはアレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす原因となるため、放置せずに適切な清掃を行いましょう。 5:塗膜の劣化 モルタル壁の塗膜が劣化し、色褪せやチョーキングなどが発生している場合は、まだ危険度は低いです。 しかし、この状態は、雨水や湿気を防ぐ効果が低下しているため、早めの塗り替えが必要です。 モルタル壁の補修はDIYでできる!具体的な手順とポイントを解説 モルタル壁のひび割れや剥がれは、自分で補修することも可能です。 DIYで補修に挑戦する際は、適切な手順とポイントを押さえ、安全に作業を進めることが大切です。 ここでは、具体的な補修手順を解説するとともに、DIY初心者でも安心して作業に取り組めるように、必要な工具や材料、注意点などを説明します。 1:補修前の準備 モルタル壁の補修作業を始める前に、まずは適切な準備を行いましょう。 安全に作業を進めるため、以下の準備を必ず行ってください。 ・作業に必要な工具や材料を揃える ・作業場所を確保し、周囲に障害物がないかを確認する ・保護メガネ、マスク、手袋などを着用する ・補修箇所を清掃し、汚れやゴミを取り除く 2:ひび割れの補修 ひび割れの補修は、以下の手順で行います。 ・ひび割れ部分を清掃する ・ひび割れに補修材を充填する ・補修材を乾燥させる ひび割れの補修には、エポキシ系やアクリル系などの補修材が使用されます。 補修材の種類によって乾燥時間が異なるため、商品の説明をよく読んでから作業を行いましょう。 3:剥がれの補修 剥がれの補修は、以下の手順で行います。 ・剥がれた部分を完全に除去する ・剥がれた部分を清掃する ・モルタルを混ぜて、剥がれた部分に塗布する ・モルタルを乾燥させる モルタルを混ぜる際は、水を加えすぎると硬化不良を起こす可能性があるため、注意が必要です。 また、モルタルを塗布する際は、周囲の壁面としっかりと密着するように、丁寧に作業を行いましょう。 まとめ この記事では、モルタル壁の補修について、危険度や具体的な補修方法を解説しました。 モルタル壁のひび割れや剥がれは、放置すると深刻な問題につながる可能性があるため、早期の補修が大切です。 劣化症状の危険度を判断し、状況に応じて適切な対応を行うようにしましょう。 DIYで補修に挑戦する際は、安全に配慮し、適切な手順とポイントを押さえ、作業を進めてください。 わからないことがあれば、当社のような専門業者に相談するようにしましょう。

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代表取締役隅屋 裕之

福津市・古賀市・宗像市の皆様こんにちは。
アイルペイント代表の隅屋裕之と申します。
弊社は地元密着の外壁塗装、屋根塗装の専門会社です。
お住まいの不便や悩みを解決したい、そのような思いから工事を行っています。

私は17歳で塗装の世界に入り、この道一筋27年。早くから住宅塗装を専門にしようと心に決め、様々な現場で経験を積み、腕を磨き、知識を増やしてまいりました。
物価高騰で家計が厳しくなっているこの頃、「せっかく塗装するなら長持ちさせたい」「とにかく失敗したくない」というお声をよく耳にします。しかし、塗装業界はまだまだ手抜き工事が横行する業界であり、それに対して不安を感じられる地域の皆様もいらっしゃり、弊社もいち事業者として、責任を感じております。

そんな中アイルペイントでは、「必ず、お客様が満足できる施工にすること。お客様の住まいの寿命を、一日でも長く伸ばすこと。仕事に対する価格が適正であること」を信念として、今こそ長持ちする、「本物の塗装」を皆様にご提案させていただいております。弊社は日本の塗料で唯一の純正無機塗料「KFワールドセラシリーズ」の認定施工店です。是非ショールームにお越しいただき、他社との違いを実感してください。

塗装の世界は、いくらでも手抜き・ごまかしが可能です。ほとんどの方は、住宅塗装を経験することは人生の中で数えるほどでしょう。つまり、誰もが“初心者”なのです。残念ですが、そこにつけこむ悪質な業者がいるのも事実。 そんな悲しい思いをする人たちを、私は増やしたくありません。

私に任せていただければ、「この仕上がりでこの価格なら安い!」と必ず思っていただけるよう、全力を尽くします。お客様の笑顔と美しい仕上がりが、私たちの誇りになるのです。塗装の醍醐味は、自分の手掛けた仕事が町に残ること。 だからこそ、恥ずかしいふるまいは絶対にできないと、心の底から思うのです。

ぜひ、いつでも気軽にご相談ください。 信念を持った塗装職人集団が、あなたのマイホームに命を吹き込みます!

皆様のお越しをお待ちしております!!

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