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北九州市 T様邸 外壁塗装/屋根塗装工事 (塗装前編)
2023年02月16日
こんにちはアイルクリエーションのるんるん君です♬
今回はT様邸の外壁塗装/屋根塗装工事の塗装前の洗浄作業や下地処理の作業風景をお届けするよ。
塗装前のとっても大事な作業だからアイルクリエーションではとても丁寧に行っているよ!
では、早速見ていきましょう!
まずは高圧洗浄で外壁・屋根・付帯部などの汚れを各部位の状態をしっかり確認しながら丁寧に洗浄していくよ!
屋根洗浄
カビ・コケなどの汚れを高圧洗浄で落とします。
特に北面などはカビ・コケの発生が多いので綺麗にしていくよ!
外壁洗浄
外壁表面のホコリ・水垢・排気ガス汚れ・カビなどを高圧洗浄で落とします。
T様邸はお手入れが行き届いていたので、特に汚れはひどくなかったよ。
とってもお家を大切にされているんだね♬
付帯部洗浄
付帯部はホコリ・昆虫の巣・カビなどの汚が多い部位です。こちらも丁寧に高圧洗浄で汚れを落とします。
玄関タイルは塗装の範囲ではありませんが今回はサービスで洗浄しました。
洗浄後は下地調整をするよ♪
下地調整は汚れをキレイに洗い流した後に、穴・ひび割れを埋めたりして表面を整えます。
この作業の出来によって、仕上がりに違いがでてきます。塗装が乗りにくい部位には足付け作業を行を行います。
足付けとは、塗料の密着をよくするために表面をすこしざらついた状態にすることです。 塗料が食いつく面積が広くなり、結果として密着性が上がります。 研磨パッドにサンドペーパーを装着して、効率的に磨いていきます。縁切り作業
今回の屋根はスレート瓦なのでタスペーサーを入れていくよ!
縁切りとは、カッターによる縁切り(塗装後)、タスペーサーによる縁切りいずれにしても屋根と屋根の間に隙間を作る作業のことです。
なぜ縁切りが必要なのか・・・?★隅屋社長の解説★縁切りをする最も大事な理由は雨漏りを防ぐためです。雨水は・強風時・大雨など想定外の雨が降ったときには構造上屋根材の下にも入り込むものです。
ですから入った雨水をどうやって排出するかが重要です。縁切りが必要な薄型スレートの屋根材は表面に溝があり、この溝は屋根材の下に雨水が侵入した際に排出します。しかし屋根塗装をすることでこの溝を塗料でふさいでしまうことがあり、そうすると雨水の逃げ場がなくなるので雨水が浸入し屋根下地の腐食、ひいては雨漏りに繋がるリスクがあります。そのリスク回避のためにタスペーサーで雨水が抜ける隙間を確保します。タスペーサーはとっても大事な役割なんだね♬アイルクリエーションではこういった説明も見積りの提出時に詳しく説明致します。これで塗装の準備はばっちりだね!!次回は塗装編です。使っている塗料・塗装の工程などの解説していきたいと思います!是非ご覧ください!!